使い方次第で・・・
PC Watchの記事に、 eMeetから突如現れた、3,000円の格安ダイヤル型コントローラ「eMute」。どれだけ使えるのか てのがありました。
Web会議用のスピーカーフォンやカメラで知られるeMeetから、2021年9月末、「eMeet ボリュームコントローラ eMute」(以下eMute)という製品が登場したそうです。記事によると・・・
これはUSB接続のダイヤル型コントローラだ。類似の製品としてはMicrosoftの「Surface Dial」(Bluetooth接続)をはじめ、以前からいくつか存在していた。ただ、いずれも安価なもので5,000円前後から、Microsoft製は1万円程度と比較的高額。もちろんそれらとは機能/性能は異なるだろうけれど、約3,000円という値段なら「ちょっと試してみようかな」という気分になるものだ。
だそうです。この手のダイヤル型コントローラーは結構前からありますね。デフォの機能であるボリュームのコントロールやワンプッシュでマイクのオン/オフの切り替えなどに利用しても十分に使えるものです。
ただ、それだけではなく記事にもある通り、「PowerToys」のキーボードカスタマイズツールである「Keyboard Manager」を利用することで任意のキーに割り当てることが出来るようになります。
これによって、ダイヤルに適したキーマッピングを与えることで、アプリの操作がかなり楽になることがあります。記事では、インタビュー取材したときの録音音声の文字起こしで頻繁に行なう「早送り・早戻し」の操作や、Photoshopで画像を編集しているときの「拡大/縮小」なんかに割り当ててますね。
その他にも動画編集ソフトのジョグダイヤルのように割り当てても面白いでしょう。早送りと巻き戻しに割り当てれば、さも専用の編集機のように利用できるかもしれません。
お値段は、10/31までは3,079円で購入できるとのことでしたが、どうも人気のようで既にAmazonでは売り切れていて次回入荷は未定のようです。同様の商品はAmazonにもたくさんありますので、探してみるのも良いかもしれません。