まいど!今週のヨサゲなものは2つ!

 

・ 騒音を遮断し、音漏れも防げる卓上防音ブース「ボイスシャット」

 

神戸ダンボール株式会社は、卓上用の卓上防音ブース「ボイスシャット(改良版)」を発売したそうです。記事によると・・・

 

在宅勤務でZoomなどによる電話会議の機会が増えている中、周囲の騒音の遮断や、会話内容の音漏れなどが課題となっている。そこで同社はこの問題にいち早く着目し、2020年8月に初代の卓上型防音ブース「ボイスシャット」を投入。約1年間で3,000台販売したという。
改良版では吸音フォーム(スポンジ)の厚さを3cmから4cmに向上。防音性能としては、音源より1m付近では約56dBの音が約51dBになるとし、体感的には半減するという。本体サイズは660×700×700mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約3.3kg。

 

だそうです。テレワークで在宅でのZoom会議もすっかり定着しつつありますが、在宅だと気になるのが周りの騒音だったりしますよね。騒音とまでも行かなくても、掃除機の音や子供の声など仕事中にはあまり向かない生活音も気になったりします。

 

もちろん、ノイズキャンセリング機能のついたマイクや、ヘッドホンをすることでもある程度は解決できますが、集中という面ではブースのような個室に入ることが最も集中できるのではないでしょうか?

 

ただ、自宅に自分専用の個室がある方はいいですが、日本の住宅環境だとそういう環境がままならないことも多いですよね。そういった場合に、今回の卓上防音ブース「ボイスシャット」を使ってみるといいでしょう。

 

記事にもある通り、吸音フォームを貼ることで体感的には騒音が半減するようなブースになっていますので、ウェブ会議など集中したいときにはぴったりです。小さいとはいえ、ブースになっていることで集中力も増しそうです。

 

ご自宅でのウェブ会議の際などにぜひご利用になってみてはいかがでしょうか?

 

・ Web会議の発言者を鮮やかに映し出す4K対応Webカメラ、AIオートズーム機能などを搭載した「UCAM-CX80FBBK」をエレコムが発売

 

エレコム株式会社は、4K対応のハイグレードWebカメラ「UCAM-CX80FBBK」を10月上旬に発売するそうです。記事によると・・・

 

AIで人物を検知して撮影範囲を自動調整する「オートズーム」と話者を識別して映像中にマークを表示する「話者マーキング」といった機能や、光の条件に合わせて明暗を自動調整する「DOL-HDR技術」を搭載。これにより、商談中のカメラ操作をAIに任せて円滑な会議運営ができ、ビジネスに集中できるほか、話者の表情を鮮やかに映しすことで印象をより良くできるとしている。

だそうです。これまでにもウェブ会議用のウェブカメラは本ブログでもご紹介してきましたが、今回のものはAIで人物を検知して撮影範囲を自動調整する「オートズーム」など複数人での利用の際の便利な機能が満載です。

 

特にオートズーム機能は、撮影範囲を自動調整してくれるので、カメラがフィックスの場合でも常に話者中心の映像が撮れるのが魅力です。

 

また、センサーも4K対応ですので、大画面の4Kモニター等にも対応できるため、精細で解像度の高い映像が期待できます。

 

他にも、ノイズキャンセリングマイク広角レンズなど法人でのウェブ会議などでの利用に適した機能を搭載しており、法人の拠点間ミーティングなどにぴったりです。

 

こういった主に法人向けのウェブカメラは、お値段がお高くなりがちなのですが、今回のものは2万3800円と法人向けのウェブカメラとしては、かなりリーズナブルに設定されているのも嬉しいですね。

 

法人向けのウェブカメラをお探しの方は、是非ご検討になってみてはいかがでしょうか?

 

では、また来週!