IoT機器に使っていいの?・・・
ケータイWatchの記事に、 BIGLOBEの新MVNOブランド「donedone」、3Mbps50GBで2728円 てのがありました。
ビッグローブは、MVNOサービスの新ブランド「donedone(ドネドネ)」を発表したそうです。7月1日から提供するとのこと。記事によると・・・
音声SIMは「ベーシックU」と「カスタムU」プランをラインアップする。データ容量と料金はどちらも50GBで2728円だが、「ベーシックU」プランは通信速度上限が3Mbps、「カスタムU」プランは、対象アプリは速度制限なしでそれ以外は1Mbpsとなる。データ容量超過後の最大通信速度は1Mbpsに制限される。音声通話は30秒あたり22円で国際ローミングに対応する。
だそうです。各キャリアの格安プランが出たあとで、速度制限付きの微妙なプランのような感じです。50GBという容量に魅力を感じる方もいるかも知れませんが、20GBで速度制限無しで2,980円のほうがわかりやすいと思うんですよね。
ただ、この「donedone(ドネドネ)」さんですが、データプランに魅力的なプランが有りました。それがデータSIMの「エントリー」プランです。速度は128kbpsですが、ナント月額料金無料!事務手数料3,300円は掛かるとは言え、月額無料は魅力です。
128kbpsで何するの?という方もいらっしゃるかもしれませんが、IoT機器などの場合は128kbpsでも十分な場合もあります。監視カメラや見守り系のものやスマートメーターのようなものは十分だったりします。
それと、緊急用の予備回線としての利用や、お子様用スマホへの流用など一般利用でも使い方次第で結構使えると思いますよ。
中の人もかつて予備回線としてSo-netの「0SIM」を愛用していた時期がありましたが、それと同様の使い方ができそうなSIMではあります。
128kbpsでも問題ないという方には、魅力的な選択肢となるのではないでしょうか?