そうなるといいね・・・
INTERNET Watchの記事に、「Windows 11」と見られる新OS、Windows 7/8.1からのアップグレードをサポートか てのがありました。
「Windows 11」であると噂されるMicrosoftの新OSが、Windows 7/8.1からのアップグレードに対応しているらしいことが報じられ、海外で話題になっているそうです。記事によると・・・
Microsoftは日本時間の6月25日に次期Windowsに関する発表会を予定しており、その中で発表が見込まれるWindows 10の後継OSは「Windows 11」という名称になるのではないかと噂されている。この新OSとみられるISOイメージはすでにネット上に流出しているが、これを試用した海外メディアXDAによると、Windows 10はもちろん、Windows 8.1、さらにはWindows 7のプロダクトキーを使ってのアップグレードが可能なことを示す構成ファイルが確認されたとのこと。
だそうです。Windows11に関しては、一昨日の本ブログの Windows 11のUI・起動音・壁紙などがリーク情報から明らかになったようです とのエントリーにてお伝えしましたが、今回の情報も非常に気になるところです。
弊社の飛び込みのお客様の企業様でも未だにWindows7が稼働しているのを稀に見かけます。当然、サポートが終了していることはお伝えはしますが、それ以上はお客様がお決めになることなのでお伝えするのみです。
Windows7が全盛の頃にWindows10への無料アップグレード期間が1年間あったはずですが、何らかの問題があり、それをパスされたところもあるようです。
現在でもWindows7からWindows10へのアップグレードは非公式ですが可能は可能です。ただ、あくまで非公式なので当然お薦めはできません。今回マイクロソフトが、Windows11で正式にWindows 7/8.1からのアップグレードに対応していただけるのであれば、現状でWindows7/8.1をご利用の方も負担なくアップグレードしていただけると思うので、これは是非実装していただきたいところです。
ただ、今日調べたところでは、 Windows 11はTPM 2.0が必須か。旧式PCにリーク版インストールで関連エラー との情報もあって、ハードウェアとの関係もあるようでなかなか一筋縄では行かないようでもあります。
何にせよ、来週末には詳細が明らかになっていると思うので、今回の件も含めて期待して待ちたいと思います。