まいど!今週のヨサゲなものは2つ!
・ 人間を自動追尾し撮影。SpotCamがネットワークカメラ2モデルを発売
SpotCamは、Wi-Fi通信によりクラウドストレージに映像を保存できるネットワークカメラ2モデルを発売したそうです。記事によると・・・
両モデルとも、設定や映像の視聴は、Android/iOS向けの「SpotCam」アプリ、またはPCのブラウザーから行う。撮影した映像は自動でクラウドストレージ「MySpotCam.com」に保存され、視聴はクラウド経由となる。
クラウドストレージは過去1日間の映像を無料で保存でき、「永久無料で利用できます」としている。有償の「SpotCam NVR」を契約することで、より長期間の保存も可能だ。料金は、30日間の保存を1年間の契約で199ドルなど。
だそうです。この手のネットワークカメラはAmazonなどでもかなりの数が販売されていますが、今回の「SpotCam」の特徴は、映像が自動でクラウドストレージ「MySpotCam.com」に保存され、視聴はクラウド経由となるところです。
ネットワークカメラの多くが、内臓のSDカードに保存する場合が多いと思うのですが、防犯用としての用途の場合、多少ネットワークカメラの知識のある犯罪者だったら、証拠隠滅のためSDカードを抜いていくことも考えられますよね。中の人が犯罪者だったら確実にSDカードは抜いていきますよ。
防犯目的ではなく、ペットや子供の在宅確認のような目的ならともかく、防犯目的の場合SDカードに保存するタイプのネットワークカメラはあまり向いていないと思います。
その点、今回の「SpotCam」は自動でクラウドに保存するタイプなので、犯罪者がそれを削除することは難しく、少なくともSDカードに保存するタイプよりは証拠保全が確実にできるでしょう。
クラウドストレージの保存期間が過去1日間のみと少ないのは気になりますが、防犯目的であればそれでもいいのかもしれません。
防犯目的のネットワークカメラをお探しの方は、ご検討になってみてはいかがでしょうか?
・ サンワサプライ、電源タップを机に固定できるクランプホルダ
サンワサプライ株式会社は、電源タップを机に固定できるクランプホルダ「200-CB009BK」を発売したそうです。記事によると・・・
幅4~5.2cmの電源タップに対応し、プラグの抜き差しのさいのタップのズレや落下などを防ぐとしている。対応する天板の厚みは1~5.5cmで、固定にはドライバレスの手回し式ネジを採用。
だそうです。これ地味な商品ですけど良くないですか?電源タップを床に直置きにしているケースがほとんどだと思うんですが、ホコリが溜まってそのホコリからいわゆる トラッキング で火災が起こることも考えられるじゃないですか。ちょっと怖いですよね。
今回のクランプホルダを使えば、机上に設置できるのでコンセント挿すときにも楽だし、ホコリの掃除も容易です。トラッキングが起こるような場合、兆候としてコンセント周りに焦げた痕みたいのが付く場合もありますが、その確認もできますよね。
電源タップをご利用中の方は、ご検討になってみてはいかがでしょうか?
では、また来週!