そう、きたか・・・
ケータイWatchの記事に、 シャープ、1インチセンサーカメラの「AQUOS R6」発表、IGZO技術の有機ELディスプレイも てのがありました。
シャープは、1インチセンサーのカメラを搭載するフラッグシップの5Gスマートフォン「AQUOS R6(アクオス アール シックス)」を発表したそうです。記事によると・・・
Android 11の「AQUOS R6」では大きな特徴となる1インチセンサーカメラを搭載する。
シャープでは、独ライカ(Leica)カメラ社と協力し、カメラのセンサー開発~レンズ設計、画質調整までライカの監修を受けている。ライカとは長期的なパートナーシップを締結しているという。
7枚構成のレンズは、ライカの「SUMMICRON(ズミクロン)」の名を冠し、F値1.9、焦点距離19mmというスペック。AQUOS R5Gと比べ、解像性能は15%アップ、歪量は1/10(広角カメラの98度での比較)となった。
だそうです。記事にもある通り、最近のスマホのカメラは複数搭載されるトレンドが続いています。メインのカメラに加えて、望遠と広角、それにTofカメラを加えた4眼構成などがフラッグシップモデルでは当たり前になりつつあります。
その中で、センサーを大きくしてシングルカメラで勝負するというアプローチは今までにないものです。もちろん、ライカとのコラボとなっていますので、実際の仕上がりにも期待できます。
それ以外にも、IGZO技術を用いたOLEDディスプレイを搭載するなど、まさにフラッグシップモデルにふさわしい構成になっています。
発売前ということで、お値段への言及がありませんでしたが、フラッグシップモデルということですし、何よりコンデジも真っ青の1インチセンサー搭載ということですから10万超えは当然として、果たしていくらになるのかは非常に気になるところですね。
久々に国内メーカーのスマホでワクワクする仕上がりのものを見た気がします。カメラの仕上がりも含めて、実機のレビューを心待ちにしたいと思います。