Chromeと大差なくなってきてる・・・
engadgetの記事に、 Edgeの「タブ共有機能」がWindows 10とAndroid版で利用可能に てのがありました。
米マイクロソフトのブラウザ「Edge」にて、タブの共有機能がWindows版とAndroid版で有効になっていることが、海外テックサイトのWindows Latestにより確認されているそうです。記事によると・・・
Edgeブラウザの初期ベータ版に相当するEdge Canaryにて追加されたタブ共有機能は、送りたいタブやURLで右クリック(Android版の場合は共有メニューを選択)し「(デバイス名)にリンクを送信」を選択することで、他のWindows版やAndroid版のEdgeにページを送信できます。
だそうです。Chromeを使っていると、閲覧中のウェブページをスマホで見たいときなどに、ページ上で右クリックして「お使いのデバイスに送信」をクリックするだけでページを送れます。
急いでいるときに、移動中に続きを読みたいときなどに重宝する機能ですが、これが次期「Edge」にも実装されるみたいです。ChromeもEdgeも同じ”Chromium”ベースですから出来て当たり前の機能ですけど、今まで無かったのが不思議なくらいです。
記事にもある通り、利用するには送信側と受信側のブラウザがマイクロソフトアカウントにログインしている必要がありますのでご注意ください。
現在の、安定版である Microsoft Edge バージョン 90.0.818.51 では、まだ実装されていないですがバージョン92では実装されるみたいですので、Edgeユーザーはバージョン92のリリースに期待していいでしょう。
最近思うのですが、Edgeも機能によってはChromeと同等かそれ以上にまでなってきている印象がありますので、Chromeをご利用の方も今一度Edgeをご利用になってみるのもいいかもしれません。
今後のEdgeの進化にも期待したいところです。
(中の人は今は Sidekick に夢中です)