シャオミ恐るべし・・・
engadgetの記事に、 Poco F3/X3 Proが海外発表 上位ミッドレンジで約2〜4万円台と驚異のコスパ てのがありました。
コストパフォーマンスで他社を圧倒する中国シャオミのサブブランドことPocoから、新型スマートフォン「Poco F3」「Poco X3 Pro」が海外発表されたそうです。記事によると・・・
Poco F3はプロセッサにSnapdragon 870 5Gを搭載した、ミッドレンジ市場向けのスマートフォン。これに120Hz駆動/サンプリングレート360Hzの6.67インチ有機ELディスプレイを組み合わせ、299ユーロ(約3万8000円)にて投入されます。
そしてPoco X3 Proは、プロセッサスペックをSnapdragon 860に若干落としたスマートフォン。しかしこちらも120Hzの高速画面駆動に対応し、199ユーロ(約2万6000円)にて投入されます。
だそうです。スペック等詳細は記事に譲りますが、かなりのコスパであることは間違いありません。シャオミのサブブランドということで、ちょうどHUAWEIのHonorブランドと似たような感じなのでしょう。
Poco F3はミッドレンジとは言え、6.67インチ有機ELディスプレイというかなり大型の有機ELとSnapdragon 870 5Gという通常利用では十分に高速なSoCを搭載しているにも関わらず299ユーロ(約3万8000円)というのはかなり破格ですね。
廉価版のPoco X3 Proもスペックが上位モデルより落ちるSnapdragon 860を搭載してはいますが、Snapdragon 860は2019年のハイエンドモデルであるSnapdragon 855のクロックアップ版とも言われており、ミッドレンジとしては十分な性能です。それに120Hzの高速画面駆動に対応した6.67インチの液晶を搭載して、199ユーロ(約2万6000円)という価格はこちらも破格と言っていいでしょう。
どちらの価格も早期購入キャンペーン価格とは言え、お買い得であることに間違いありません。
残念ながら既にHUAWEIは亡き者になってしまいましたが、その後をシャオミやOPPOが引き継いでいますから中華勢の勢いは止まらないようです。
日本でも発売は未定のようですが、ぜひとも日本での発売にも期待したいところです。