意外といいかも・・・
PC Watchの記事に、 Microsoft Edge、タブの一覧性向上や起動高速化機能を追加 てのがありました。
Microsoftは、月内に実装されるMicrosoft Edgeの新機能について紹介したそうです。
記事によると・・・
1つは「垂直タブ」。現在のEdgeではタブが横一列に並ぶが、開く数が多くなるとタイトルの表示文字数が小さくなり、わかりにくく、なおかつクリックしにくくなる。タブホルダーではリストで縦に表示するので、操作性が向上する。Edgeでは、最新のベータ版で「スリーピングタブ」という機能を実装しており、非スリーピングタブと比較してCPU使用率を26%、メモリ使用率を16%改善できているが、この機能と組み合わせれば、より多くのタブを開いたままにしておける。
だそうです。Microsoft EdgeもChromiumベースになって既に1年以上が経過していますが、ご利用の方はどのくらいいるのでしょうか?
StatCounter Global Stats調べによる2021年1月の日本国内の主なブラウザシェアは以下のようになっています。
1位 : | Chrome | 58.53% | ||
2位 : | Edge | 15.69% | ||
3位 : | Safari | 8.72% | ||
4位 : | IE | 7.41% | ||
5位 : | Firefox | 6.53% |
これを見る限り、日本ではMicrosoft Edgeのシェアは結構あるようですね。
中の人も、今回の新機能を追加したMicrosoft Edgeを利用してみましたが、特に目玉機能の「垂直タブ」は想像以上に使いやすかったですよ。どうしても現状のタブだとタブが増えた際にアイコンのみになってしまうので、タブの内容が分かりづらい部分がありましたが、それが解消されます。
その他の機能はちょっと使っただけなので、あまり実感できませんでしたけど、ブラウザーの起動に関する改良は2021年3月中に展開される予定みたいなので、まだ実装されてなかったのかもしれません。
中の人は個人的には現在のメインブラウザである Brave が非常に気に入っているので、変えるつもりはないのですが、メインブラウザでMicrosoft Edgeをご利用中の方は、新機能である「垂直タブ」機能を是非ご利用になってみてはいかがでしょうか?