まいど!今週のヨサゲなものは多人数向けウェブ会議ツール

 

視野角90度で4K対応のウェブカメラ「CMS-V52S」、サンワサプライが発売

・ USB/Bluetooth/4極オーディオ端子に対応した遠隔会議用スピーカーフォン「400-BTMSP1」、サンワサプライが発売

 

サンワサプライ株式会社は、4K対応のウェブカメラ「CMS-V52S」と、遠隔会議用スピーカーフォン「400-BTMSP1」をそれぞれ発売したそうです。記事によると・・・

 

CMS-V52Sは、最大3840×2160ドット(4K)・60fpsでの撮影が可能な850万画素のウェブカメラ。視野角は90度のため、テレビ会議にて複数人の参加者を撮影できる。また、最大5倍のデジタルズームが搭載されており、30段階の調整が可能。

 

サンワサプライ株式会社は、多人数の遠隔会議に適したウェブ会議用スピーカーフォン「400-BTMSP1」を発売した。同社直販サイト「サンワダイレクト」での販売価格は1万9800円(税込)。入出力は、USB、Bluetooth 5.0、AUX(4極のオーディオ端子)に対応する。本体は円形で、4つのスピーカーを搭載。スピーカーの出力は3Wで、どの方向にいても相手の発言が聞き取りやすい。また、360度まんべんなく集音でき、エコーキャンセリングとノイズキャンセリング機能により、相手に聞き取りやすい音声が届くようになっている。

 

だそうです。

 

Zoomなどによるウェブ会議は今や当たり前になりつつありますが、拠点間などでの会議なども増えているかもしれません。そういう場合に、一人用のウェブカメラだと全員が画角に入らなかったりします。以前の本ブログで、 360度カメラ搭載のミーティングオウル プロ というカメラをご紹介しましたが、あちらはかなり高機能なので、カメラだけで11万5000円(税別)とかなり高価です。

 

今回のものはカメラが、4K対応で画角90度対応で3万580円(税込)、スピーカーフォンが1万9800円(税込)と合わせて5万円程度で用意できます。更に拠点間会議の場合ですと、当然ながら大型の液晶も必要ですよね。最近は大型の液晶でもかなり安くなってきています。例えば4K解像度対応の50インチモデルでも
49,980円と5万円以下で購入できるものもあります。例えばこんなものです。

 

 

これと上記のカメラとスピーカーフォンを組み合わせれば、ちょうど10万円程度で拠点間のウェブ会議のシステムができてしまいます。昔はこの程度のものを用意しようとすると、かなりの金額が必要でしたが現在はこのくらいのご予算でも十分に可能なのですね。

 

コロナ禍で出張も減っていると思いますが、こういったシステムで拠点間の会議を円滑にできるのであれば、10万の投資は十分に元が取れると思います。拠点間でのウェブ会議をご検討中のお客様は是非ご利用になってみてはいかがでしょうか?

 

では、また来週!