ドコモユーザーには朗報・・・

 

ケータイWatchの記事に、 「ahamo」の提供条件変更が正式公開、ファミリー割引は特典なしで申込可能に てのがありました。

 

NTTドコモは、3月から提供予定の料金プラン「ahamo」について提供条件を一部変更したそうです。

記事によると・・・

 

従来、ファミリー割引は対象外とされていたが、申込可能になった。みんなドコモ割については家族グループにカウントされるようになった。ただし、ahamoの利用料への割引は対象外で、家族が使う「ギガライト」「ギガホ」への割引のみ適用される。ドコモ光セット割については、割引対象外だが、ペア回線へ設定が可能になった。ただし、ahamoユーザーから家族へ発信した際は5分以内の通話のみが無料となり、家族間通話無料は適用されない。ギガプランユーザーからahamoユーザーへの発信は無料となる。

 

だそうです。「ahamo」の発表当初は全ての割引施策は適用しないとのことでしたが、今回それが撤回されて「ファミリー割引」「みんなドコモ割」のカウント対象になったみたいです。

 

ただ、従来どおり「ahamo」については、一切の割引はなく、「ファミリー割引」や「みんなドコモ割」のカウントが継続されるということみたいですね。

 

通話については、記事にもある通り、ahamoユーザーから家族へ発信した際は5分以内の通話のみが無料となり、家族間通話無料は適用されず、ギガプランユーザーからahamoユーザーへの発信は無料となるとのことなので、注意が必要です。

 

これまで、「ahamo」には非常に興味があるけど、「ファミリー割引」や「みんなドコモ割」の対象外になると「家族に迷惑がかかるから移行できない」という声が多かったようですね。それに対するドコモの回答が今回の施策みたいです。

 

これによって、「ファミリー割引」を利用している多くのドコモユーザーが「ahamo」への移行がより容易になったわけで、ドコモユーザーとしては大歓迎と言ったところでしょうか。

 

本日、同じケータイWatch内にて、 ドコモ井伊社長がざっくばらんに語る、「ahamo」開発の舞台裏 との記事があったのですが、非常に興味深く拝見しました。

 

井伊基之 新社長の意気込みが感じられるとともに、今後のショップへの対応や、低容量プランへの対応なども語られていて、今後更に意欲的な施策が期待できる内容でした。

今後もドコモの攻めた姿勢に期待したいと思います。