比較的大きな会議に・・・
窓の杜の記事に、 参加者間に距離の概念があるビデオ会議サービス「SpatialChat」 てのがありました。
「SpatialChat」は、インターネットを介して使うビデオ会議サービス。専用のソフトを必要とせず、Webブラウザから使用できる仕組みで、1つの会議スペースに最大50人が同時に利用できるそうです。
記事によると・・・
「SpatialChat」の特長として、参加者間の距離の概念がある。参加者は仮想の会議空間で丸いアイコンとして表示され、自由に移動が可能。自分の近くにいるユーザーの声は大きくなり、離れると小さくなっていき聞こえなくなる。この会議空間の中で、他の参加者と画像やYouTubeなどの動画を共有して一緒に視聴することも可能。
だそうです。この「SpatialChat」ですが、以前に弊社のTwitterにてツイートしていたこともあって存在自体は知っていたのですが、今回、無料プランの内容が1月末までの期間限定で拡張されているそうで、より利用しやすくなっているみたいです。
記事にもある通り、このビデオ会議サービスの特徴は「参加者間の距離の概念がある」こと。実際の会話のように近くにいると聞こえて、遠ざかると聞こえなくなるということです。
これ結構面白いですよね。大きな会議の場合など、部署ごとに席が用意されていたりするじゃないですか。あの感覚がビデオ会議サービスの中でも利用できるということです。
もちろん、主催者が管理する全ての会議スペースへ同時に音声を流すブロードキャスト機能も搭載されたとのことなので、全参加者に重要事項を一度に伝えることも可能です。
ZoomやTeamsとは一味違った「SpatialChat」をぜひご利用になってみてはいかがでしょうか?