より便利に・・・

 

窓の杜の記事に、 「Microsoft Teams」の2020年12月更新を公開~ライブイベントのリアルタイム翻訳に日本語が追加 てのがありました。

 

米Microsoftは1月5日(現地時間)、「Microsoft Teams」の2020年12月アップデートを発表したそうです。

記事によると・・・

 

大規模なミーティングを一時的に小分けし、コミュニケーションの活性化を図る仮想ブレイクアウトルーム機能のほかにも、多くの改善が行われている。
まず、予定された会議の終了時刻5分前に通知バナーを表示する機能が導入された。これは単なるお知らせで、なにもリアクションがなくても10秒後には消える。終了時刻に会議が強制終了されることもない。しかし、会議が必要以上に長引くのを防止したり、次のミーティングに遅れないようにするのには役立つ。

次に、ミーティングに参加する前のダイアログが改善。オーディオやビデオ、デバイスの設定を簡単に確認できるようになった。わざわざ設定画面を開かなくても、デバイスを手軽に変更できて便利だ。
そのほかにも、ライブイベントのリアルタイム翻訳における対応言語が拡充された。これには日本語も含まれる。

 

だそうです。ブレイクアウトルーム機能については、Zoomなどでも実装されている機能で、非常に便利な機能ですのでTeamsでの実装への期待も多かった機能だと思います。今回、ブレイクアウトルーム機能が使えるようになったことで、Zoomにより対抗しやすくなりました。

 

会議の終了時刻5分前に通知バナーを表示する機能も地味ですが、時間配分を考える上で便利な機能です。

 

オーディオやビデオ、デバイスの設定を簡単に確認できるようになったのもいいですね。中の人は、音声出力はスピーカーとヘッドセット、音声入力もヘッドセットのマイクと、コンデンサーマイクと使い分けているので、設定変更が簡単にできるのはありがたいです。

 

ライブイベントのリアルタイム翻訳における対応言語に日本語が追加されたことも、多言語でのコミュニケーションには便利な機能です。

 

多くの機能追加で、より利用しやすくなった「Microsoft Teams」をぜひご利用になってみてはいかがでしょうか?