まぁそうだよね・・・

 

AKIBA PC Hotline!の記事に、 アキバの2020年10大ニュース投票結果発表、首位はRyzen 5000シリーズのデビュー てのがありました。

 

AKIBA PC Hotline!の読者投票による「アキバの2020年10大ニュース」の結果が発表されました。

気になる順位は以下の通りです。(10位以下はリンク先をご覧ください)

 

1位 : Zen 3アーキテクチャ採用の「Ryzen 5000シリーズ」が発売、最上位のRyzen 9 5950Xは16コア/32スレッド」

2位 : GeForce RTX 30シリーズがデビュー、最上位のRTX 3090は8K HDRゲーミングを実現

3位 : つくもたんが卒業、PCパーツ業界を10年以上盛り上げた人気キャラクター

4位 : 緊急事態宣言をうけて多くのショップが長期休業

5位 : RDNA 2アーキテクチャ採用の「Radeon RX 6000」シリーズが発売

6位 : PCショップの統廃合進む、ツクモは複数閉店、ドスパラや東映は店舗を統合

7位 : 64コア/128スレッドの「Ryzen Threadripper 3990X」が発売、価格は約50万円

8位 : 飲食店やアミューズメント施設などの閉店が急増、新型コロナの影響

9位 : Windows 7の延長サポートが終了、乗り換え先のWindows 10は一時品薄に

10位 : Webカメラやヘッドセットなど、テレワーク関連製品の需要が急増

 

だそうです。当然ですがコロナ関連による、アキバの店舗統合や閉店・休業などの暗いニュースが多めです。

以前より自作界隈はお世辞にも右肩上がりの成長とは言えない状態でしたので、コロナが止めを刺した感は否めません。

 

その中でもAMD関連のニュースは目を引きました。「Ryzen 5000シリーズ」や「Radeon RX 6000」シリーズなど、勢いのあるAMDは自作界隈での希望の光と言ってもいいでしょう。

 

また、今年はAppleのM1チップや、Microsoftの独自プロセッサ開発のニュースなどもあり、IntelとAMDがほぼ独占してきたCPU市場の変革が始まった年でもありました。

 

来年はアキバでも明るい話題が増えることを期待したいものです。