無人化が加速・・・

 

ITmediaの記事に、 “無人ビジネスシューズ店”が銀座に登場 足形計測はセルフ、接客はタブレットで てのがありました。

 

靴メーカーのアシックス商事は12月10日、店内にスタッフを置かない“無人ビジネスシューズ店”を東京・銀座に期間限定でオープンすると発表したそうです。記事によると・・・

 

店内には足形計測器やタブレットなどを配置。客は自身で足形を測定し、リモートで接客を受ける。新型コロナウイルスの感染を防ぎつつ、客の足に合う靴を販売する。

営業期間は12月24日まで。店内では、同社のブランド「テクシーリュクス」のビジネスシューズ11種を販売する。スタッフは店外で客数の調整や誘導を行うが、店内には立ち入らない。

 

だそうです。期間限定とはいえ、無人の「靴屋さん」がオープンです。足形計測器により計測された足型で、壁面に展示された靴の中から、客の足形に合った商品が照らし出されるそうです。

 

究極のショールーミング店舗のようで非常に興味深いです。最近ではネットで靴を買うことも珍しくないですし、中の人も個人的にスニーカーなどはAmazonで買ったりしています。

 

ただ、革靴は試着してみたいという気持ちもかなりあるので、今回の取り組みには期待しています。

 

コロナ禍によって、非接触・非対面のサービスが非常に増えてきているようです。今月だけでも既に以下のような記事が有りました。

やはり、コロナ禍でこういった需要が後押しされている面は否定できないですね。いずれ、こうなるであろうことは予測できたわけですが、コロナによって5年くらい前倒しされている感覚です。
 
今後、無人店舗は更に増えていくでしょうし、決済もセルフレジや、レジなし店舗が当たり前の時代がすぐそこまで来ています。