まいど!今週のヨサゲなもの2つ!

 

人気ジンバル搭載カメラの後継モデル「DJI Pocket 2」登場、写真、動画とも撮影機能向上

 

DJI Osmo Pocketの後継機種である「DJI Pocket 2」が登場しました。記事によると・・・

 

新製品は名前が少しスリムになり「Osmo」の文字がなくなり、シンプルに「DJI Pocket 2」と名づけられた。前作と同様に単体のカメラとしても、あるいはスマートフォンのアクセサリーとしても機能し、大型ディスプレイによりリアルタイムで撮影をプレビューできる。3軸ジンバル機構に搭載されたカメラは、毎秒60フレームの4K解像度ビデオを録画できる。またHDR動画や8倍ハイブリッドズーム(光学4倍)も同様に搭載された。さらに4つのマイクシステムが追加され、より高品質での録音が可能になっている。

 

だそうです。初代のOsmo Pocketは本ブログでも、 DJIからジンバル一体型4Kカメラ「DJI Osmo Pocket」が発表 とのエントリーでご紹介していました。既に2年近く前になりますが、あの当時はこのジンバル一体型カメラというものが市場になく、「DJI Osmo Pocket」は全く新しいコンセプトのアクションカムとして、市場を作ったと言っても過言ではないでしょう。

 

その後、「DJI Osmo Pocket」のクローン機が中華から山のように発売されたことを見ても、この機種が市場に与えたインパクトは計り知れません。そんな機種の後継機ですので、自ずと期待も高まります。

 

HDR動画や8倍ハイブリッドズーム(光学4倍)、さらに4つのマイクシステムを搭載するなど、より高品質での撮影が可能となっており、2代目にふさわしい正常進化となっています。

 

アクセサリが付属したキットも販売されており、用途にあったモデルが選べるのも嬉しいですね。

 

アクションカムをお探しの方は、ぜひご検討になってみてはいかがでしょうか?

 

・ シンプルなドラッグ&ドロップで動画の背景を消去できるKaleidoの「Unscreen」

 

以前からワンステップで画像の背景を消去できるツール、remove.bg(リムーブドットビージー)を展開していたKaleido(カレイド)が、この度、フルモーションの動画に対応する新製品Unscreen(アンスクリーン)を発表したそうです。記事によると・・・

 

サービス自体はいたってシンプルだ。アンスクリーンのウェブページに動画をドラッグし、数分待つだけ。処理時間はコンテンツのサイズと解像度によって異なるが、手前の人物やオブジェクトだけを残し、背景をすべて消してくれる。
同社が初めて展開した製品、リムーブドットビーシーも、サービス内容は基本的に同じだった。処理対象は画像のみに限られていたが、Product Hunt(プロダクトハント)で大ヒットとなった。仕事でよく動画の処理をする身としては、背景を瞬時かつ正確に消せる効果的なウェブサービスが、非常にシンプルな形で提供されていることが嬉しい。もちろんPhotoshop(フォトショップ)を使っても同じことができるが、もっと手間がかかる。

だそうです。このremove.bg(リムーブドットビージー)については、以前本ブログの 背景画像切り抜きウェブサービス「remove.bg」の対象が人物以外にも拡大 とのエントリーでご紹介していましたが、それの動画版が発表されたそうです。

 

remove.bgは中の人も試したことがありますが、ホントに手軽に簡単に誰でも背景が消せるようになっていて、非常に便利だったことを覚えています。

 

今回は動画ということで、どうしても処理に時間がかかってしまうのは致し方ないところだと思いますが、それでも動画編集ソフトで同様のことを行おうとすれば、同様以上の時間がかかってしまう場合もあるわけですから、このサービスも十分に実用的だと思います。

 

動画を編集される際などには、ぜひご利用になってみてはいかがでしょうか?

 

では、また来週!