ゲーミングだけど・・・
ケータイWatchの記事に、 5G対応ゲーミングスマホ「Black Shark 3」の日本向けモデルが発売 てのがありました。
Black Sharkの日本法人であるブラックシャーク科技ジャパン(黒鯊科技日本)は、5G対応のゲーミングスマートフォン「Black Shark 3」を発売したそうです。記事によると・・・
出荷時のOSはAndroid 10で、ユーザーインターフェイス(UI)は「JOYUI 11」。チップセットはクアルコムの「Snapdragon 865」。メモリ(RAM)は8GBで、ストレージは128GB。外部ストレージには非対応。
ディスプレイは、アスペクト比20:9、6.67インチ(1080×2400ピクセル、FHD+)のAMOLED(有機EL)。バッテリー容量は2360mAh×2の4720mAh。急速充電はクアルコムのQuick Charge 4+をサポートし、最大65Wの入力に対応する。本体背面にマグネット充電端子を備え、別売のアタッチメントを利用することで、18Wの急速充電にも対応する。
アウトカメラは約6400万画素(メイン)、約1300万画素(超広角)、約500万画素(深度センサー)のトリプルレンズ仕様。インカメラは約2000万画素。
だそうです。Black Sharkというスマホに馴染みがない方もいらっしゃるかもしれませんが、最近日本でも認知されつつあるXiaomiが出資するメーカーです。専らゲーミングスマホを取り扱っているメーカーですね。
今回のものもゲーミングスマホを謳うだけあって、当然ながらスペックに関してはかなりハイスペックです。重めのゲームでもストレスなく動くスペックと操作性を備えています。ただ、ゲーミングと言ってもスマホはスマホなので、普通のスマホと同様に使えます。
なにより今回のこの「Black Shark 3」の価格が魅力です。このスペックで5Gも対応して 6万9800円(税込) は破格です。ほぼ同時期に発売された Google Pixel 5 とスペックを比べてみても、CPUもカメラもディスプレイの大きさもバッテリー容量も勝っていて、メモリとストレージは同等にも関わらず、Pixel 5の価格は 7万4800円 とかなりお高めです。
他のメーカーの5G対応機と比べても、そのスペックと価格はかなり魅力的です。
ただ、ゲーミングスマホならではの多少子供っぽいデザインと、バッテリー容量の大きさに比例して約222gという超重量級の重さは使う人を選ぶかもしれません。
スペックと価格は非常に魅力的ですので、デザインと重量が気にならない方は、ゲームをしなくても選択肢の一つとしてご検討になってみてはいかがでしょうか?