まいど!今週のヨサゲなものは2つ!

 

・ Kensington、エルゴノミクスデザインの無線トラックボール

 

Kensingtonは、エルゴノミクスデザインの左右非対称形状を採用した無線トラックボール「Orbit Fusion ワイヤレストラックボール」を10月5日に発売したそうです。記事によると・・・

 

中指で操作する直径40mmのトラックボールと、レーザートラッキングセンサーを採用。すばやく解像度を3段階(400dpi、400~800dpi、800~1,500dpi)に切り替えできるボタンで、スムーズかつ正確なコントロールを実現し、カーソルの操作性を高めた。親指で操作する特許取得のスクロールリング、長時間でも操作しやすいエルゴノミスト認定デザインなども特徴。レシーバのインターフェイスはUSB Type-Aだが、Type-A→USB Type-C変換アダプタが付属する。

 

だそうです。Kensingtonから中指操作型のトラックボールとしては久々の新作の登場です。2016年に オービットワイヤレスモバイルトラックボール が発売されて以来となりますので、4年ぶりの新作となります。

 

今回は2009年発売のベストセラーである オービットトラックボールウィズスクロールリング と異なり、右手専用設計です。オービットトラックボールウィズスクロールリングは左右対称設計で、左利きの方にも問題なく利用できたと思いますので、ちょっとそのへんは残念かもしれません。

 

親指で操作する特許取得のスクロールリングや、直径40mmのトラックボールの操作感は保たれていますので、Kensingtonのトラックボールのファンの方は必見です。

 

肝心のお値段ですが、税別価格は8,140円とオービットトラックボールウィズスクロールリングなどと比べると、ちょっとお高めかもしれません。

 

マウスと比べて、なかなか選択肢が多くないトラックボールですので、トラックボーラーの方は是非ご利用になってみてはいかがでしょうか?

 

・ 1日500円で、LTEデータ通信が車内で使い放題、車載専用Wi-Fiルーター「DCT-WR100D」、パイオニアが12月発売

 

パイオニア株式会社は、カロッツェリアブランドの車載用Wi-Fiルーター「DCT-WR100D」を12月に発売するそうです。記事によると・・・

 

DCT-WR100Dは、NTTドコモが提供する車載向けのサービス「docomo in Car Connect」を利用する。車載専用のnanoUIMカードを同梱しており、Band 1/3/19でのLTE通信が可能。通常のLTE回線とは異なり、3日間での通信制限がない点も特長。
docomo in Car Connectの利用には別途通信費が必要。料金は定額で1日500円、30日1500円、365日1万2000円(いずれも税別)。スマートフォンのカメラで本体裏のQRコードを読み取り、ドコモのdアカウントを使って簡単な手続きで利用できるという。
Wi-Fi規格はIEEE 802.11n/g/bの2.4GHz帯のみに対応しており、最大通信速度は受信150Mbps、送信50Mbps。WPA3 Personalのセキュリティ方式にも対応する。同時接続可能な機器は最大5台。

 

だそうです。車載専用ということで、多少の制限はありますが、同時接続台数が5台ということなので、ご家族でご利用の場合などは、いいかもしれません。

 

車内で、SpotifyやApple Musicなどの音楽ストリーミングサービスや、NetflixやHuluなどの映像ストリーミングなどをご覧になる際にも通信費を気にしないで存分にご利用いただけます。

 

ご家族で車で移動されることが多い方などは、ぜひご検討になってみてはいかがでしょうか?