まいど!今週のヨサゲなものは2つ!
・ キーごとに色やスイッチを選択可能、オリジナルキーボードを作れる「JP.VARMILO」サービス開始
フェルマーは9月1日、オリジナルデザインのキーボードをカスタマイズ出来るWEBサービス「JP.VARMILO」の提供を開始したそうです。記事によると・・・
机の上を広く使えるコンパクトな65%サイズ、テンキーレスの80%、プライベートはもちろん、仕事にも使える110%の3種類のサイズから選択可能。キー配列もUS配列(ANSI)、日本語配列(JIS)はもちろん、ISO配列もラインアップしています。スイッチはCherry軸、Kailh軸、Zealios軸、VARMILO静電容量軸などの様々な軸を用意しています。キーごとにLEDの色やスイッチの変更も可能です。
だそうです。似たようなサービスは他にも有りましたが、キーごとにLEDの色やスイッチの変更まで可能なものはなかったように思います。
今までのパターンオーダー的なオリジナルキーボードに比べるとかなり自由度の高いキーボードが製作可能です。特にスイッチに関しては、Cherry軸、Kailh軸、Zealios軸の他に、VARMILO静電容量軸まで用意されているのはいいですね。中の人は REALFORCE 信者なので、静電容量軸があるのはかなり魅力的です。
実際に中の人もサイトに行って、オリジナルキーボードを作ってみたのですが、フルサイズで静電容量軸を選択しても2万円程度で購入できるようなので、価格的にもお手頃だと思いました。お手頃というのは、通常のREALFORCEを購入するとなると、吊るしの状態でそれ以上しますので、それに比べればということです。
キーボード全体から見れば確かに高価ですけどね。ただ、ホントに色々選べるので、サイトで遊んでいるだけでも結構楽しめますよ。
文字通り、世界に一つのキーボードが作れると思いますので、人とは違ったキーボードが欲しいという方は是非ご利用になってみてはいかがでしょうか?
・ 無料&商用利用可能なシンプルで使いやすいイラスト素材をサクッとダウンロードできる「Loose Drawing」
サイト上のみならず、チラシや広告なんかにも 「いらすとや」 のイラストが溢れ返っていますけど、さすがにちょっと飽きてきていませんか?手軽に利用できるのは魅力ですけど、ちょっと食傷気味ですよね。
「いらすとや」のイラストも、もちろん素晴らしいのですが、ちょっとタッチの変わったものを利用したいということであれば、今回の「Loose Drawing」はいいと思います。
「いらすとや」に比べると収録数は多くないですが、タイムリーなものなども含めてかなり頻繁にアップされているようなので、 Twitter を覗いてみるのも楽しいかもしれません。
シンプルで使いやすいイラスト素材をお探しの方はぜひご利用になってみてはいかがでしょうか?
では、また来週!