体感速度が重要・・・

 

PC Watchの記事に、 Core i5とCeleronで仕事に差は出るのか? ブラウザやOfficeアプリの動作速度の違いを動画で徹底検証 てのがありました。

 

CPUの違いによって、アプリケーションの動作速度にどの程度の違いが出るのかを検証している特集が有りました。詳細は記事に譲りますが、法人でのPCのリプレイスなどにおいて重要視されるのはまず「予算」であることが多いと思います。

 

当然ながら「予算」は重要なのですが、それによって業務の進行に大きな差が出る場合もあることを今回の特集では確認することができるでしょう。

 

記事中にもある、ブラウザでタブを10個開くテストなどは、実際に業務で利用する際にも考えられる使用例ですが、最も早いCPUと最も遅いCPUの差は53秒もありました。

 

また、業務でも日常的にあるであろうExcelアプリでファイルを開く際の時間差についても、最も早いCPUと最も遅いCPUの差は9秒もありました。

 

このようにCPUによる速度の違いは、かなりあることをご理解いただくことで、「予算」だけでなくPCのスペックの重要性もご理解いただけるのではないかと思います。

 

ただ、速いPCと遅いPCには倍近い程度の価格差があることも事実です。しかしながら、実際のテストをご覧いただく限り、価格差以上の速度の違いがある場合もあるため、やはり速いPCを利用する意味はあると思います。

 

業務でのPCはもちろん予算は重要ではありますが、予算内において可能な限りスペックの高いPCを導入することが重要です。PCのリプレイスの際には、是非そういった面もご検討ください