ソーシャルディスタンスで離れた相手に・・・
CNETの記事に、10m離れたスマホに声を飛ばせるマスク用カバー「C-FACE」--距離を保ちつつ明瞭な音声を てのがありました。
マスク装着者の音声を相手のスマートフォンへ送信できるマスクカバー「C-FACE」が、現在クラウドファンディングサービス「Makuake」で支援募集中だそうです。記事によると・・・
C-FACEは、市販のマスクと重ねて使うBluetooth通信機能付きマスクカバー。装着した状態で話すと、マイクで拾った音声をBluetooth経由で接続したスマートフォンに送信できる。ただし、スマートフォンにはあらかじめ専用アプリをインストールしておく必要がある。
小さな声で話したり、シールド越しに話したりしても、10mほど離れた相手のスマートフォンに届けられるので、飛沫を抑えつつスムーズにコミュニケーションを進められそうだ。音声を文字に変換する機能や、それを各国語へ翻訳する機能も備えている。
だそうです。既にソーシャルディスタンスも当たり前になってきていますけど、面と向かって話すことさえ憚れる時代ですから、声が届きにくいこともありますよね。
対面でカーテン越しやガラス越しなどであれば、それなりに聞こえることもあるかもしれませんが、セミナーや授業などである程度の音量で話す必要がある場合などは、聞こえにくい場合もあるでしょう。
今回の「C-FACE」は予め専用アプリをインストールする必要があるものの、それだけで相手の声が明瞭に聞こえて、話者も大きな声を出す必要がないので、感染防止には役立つのではないかと思います。
話者だけこのマスクカバーを利用すればいいだけなので、コストもそんなに掛からないですし、授業やセミナーを行う場合にはかなり有用かもしれません。
現在Makuakeでは、既に目標金額はクリアしており、出資可能な金額は4,246円(税込)となっています。
会議や授業、セミナーなどで話す機会が多い場合などは、ぜひ出資をご検討になってみてはいかがでしょうか?