スゴくない?・・・

 

PC Watchの記事に、 マクセル、ジェスチャー操作も可能で高輝度な空中映像表示技術 てのがありました。

 

マクセル株式会社は、空中映像の表示と操作が可能な非接触HMI(Human Machine Interface)「Advanced Floating Image Display(AFID)」を開発したそうです。記事によると・・・

 

AFIDは、映像光を任意の方向に導く独自技術「LLIS(Laser Like Image Source)」を利用し、空中映像の表示を実現するもの。解像度は1,920×1,200ドットで、2,000cd/平方mの高輝度かつ1,200:1の高コントラストな表示を可能とする。高精度センサーと組みあわせたジェスチャー操作にも対応し、空中にスイッチやアイコンを表示して、画面に直接触れることなく機器の操作が行なえる。

 

だそうです。これ文章だとなんとなく分かる程度ですけど、記事に付属の写真を引用させていただくとこういう感じです。

これスゴくないですか?つまり、空中に画像投影して更にそれを操作できるそうですよ。画像では電話をかけているようですけど、これが来年には投入される予定だそうですから驚きです。

 

昔、マイノリティ・リポートというトム・クルーズ主演の近未来の映画がありましたけど、そこでトム・クルーズが大きな画面に投影された画像を両手で操作する場面があるのです。まさにそれと同様のことが実現するようです。

 

記事にもある通り、これだと完全に非接触で操作できますから、コロナ禍ではかなり需要ありそうですよね。いずれPCの画面もこんな感じになるのでしょうか?非常に気になるワクワクする技術ですよね。続報に期待したいところです。