コスパ良さげ・・・
PC Watchの記事に、 AMD、Zen 2コア採用のデスクトップ向けAPUを正式発表 てのがありました。
米AMDは21日(現地時間)、Zen 2コアを採用したデスクトップ向けAPU「Ryzen 4000 Series Desktop Processor with Radeon Graphics」など4製品を発表したそうです。記事によると・・・
いずれの製品もCPUコアはZen 2アーキテクチャで、7nmプロセスで製造される。Socket AM4プラットフォームと互換性を有している。TDP 65Wと35Wの2種類が用意されており、最上位では8コア/16スレッド、クロックは最大4.4GHzと、GPUなしのRyzenと遜色ない性能となっている。
一例として最上位のRyzen 7 4700Gは、8コア/16スレッド、TDP 65W、ベースクロック3.6GHz/Boostクロック4.4GHz、GPUコア8基、キャッシュ12MBを搭載。
従来モデルと比較してマルチスレッド性能が最大で2.5倍となり、競合のCore i7-9700と比較して、5%高いシングルスレッド性能、31%高いマルチスレッド性能、202%高いグラフィックス性能を発揮するとしている。
だそうです。Ryzen 4000 Seriesのグラフィック有りのバージョンが発表になりました。自作erのRyzenを待ち望んでいるユーザー層は基本的にグラボを用意している層が多いと思うので、グラフィック有りを待ち望んでいるそうは比較的少ないと思います。ただ、コスパが良いことは間違いないですし、オフィスクライアントなどにはかなり魅力的な部分もあるので、中の人的にはアリだと思います。
詳しいスペックなどは記事に譲りますが、記事にもある通り、リテール版の用意はないとのことなので、一般流通はバルク版のみとなると思いますが、価格が 別記事 に載ってました。それによると・・・
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