海外版と比べると・・・

 

ケータイWatchの記事に、 オッポ、スマートウォッチ「OPPO Watch」を発売、2万5800円 てのがありました。

 

オッポは、スマートウォッチ「OPPO Watch」を発売するそうです。記事によると・・・

 

OPPO Watchは、1.6インチOLED(320×360)のディスプレイをもつスマートウォッチ。3気圧防水で雨や水泳中でも利用できる。Google Wear OSを搭載し、4000以上のGoogle Playアプリに対応する。スマートフォン連携はiOSにも対応しており、通話やメッセージをOPPO Watchを通じて確認できる。

オッポの急速充電規格「VOOC Flash Charge」に対応しており、75分でフル充電ができる。通常24時間、スマートパワーセーブモード使用時、最大で2週間の駆動時間を実現している。

 

だそうです。スマートウォッチについては本ブログでも度々取り上げていますが、現状では Apple Watch の一人勝ち状態です。やはりデザインや機能のアピールが上手いですし、日本のiPhoneのシェアなどを見ても売れる要素がありますよね。

 

今回の「OPPO Watch」は見た目は正直Apple Watchのパクリ感満載です。ただ、画面などはApple Watch以上に画面占有率が高く、ベゼルが狭いので非常に見やすくきれいだと思います。

 

それとApple Watchも含めてスマートウォッチの弱点であるバッテリーの持ちについても、急速充電対応とパワーセーブモード時で最大で2週間の駆動時間を実現しているところは特徴と言っていいでしょう。

 

それと肝心のお値段ですが、コスパの高いスマホを出しているOPPOらしくスマートウォッチもコスパが高く、2万5800円(税込)だそうです。これはかなり安いですよね。現行のApple Watchに比べても2万円以上安くなっています。

 

Wear OS搭載機としてもかなり安いと思います。Wear OS搭載機で最も安いのは恐らく、  TicWatch E2だと思うのですが、こちらが19,349円(今日現在のAmazonでの価格)です。確かに安いんですが、筐体がいかにもプラスチッキーで安っぽいのがちょっと気になります。その点でいうと今回の「OPPO Watch」は筐体も金属で安っぽくなく、それでいてこのお値段ですから満足度は高いと思います。

 

残念なのは、海外版はNFCに対応して決済もできるモデルも有るようですし、eSIMにも対応していて単体で通信ができるモデルも有りますが、今回日本で発売するモデルはどちらも搭載していないモデルなんですね。このあたりは、既に決済にも対応しているApple Watchと比べてしまうと見劣りしてしまうところです。

 

スマートウォッチの入門用としては、安いですし質感も高いのでおすすめだと思います。お手頃なスマートウォッチをお探しの方は、ご検討になってみてはいかがでしょうか?