まいど!今週のヨサゲなものは2つ!
・ ソフト/ハード非依存で環境音が消せる1万円の会議用スピーカーフォン「eMeet Luna」
eMeetの会議用スピーカーフォン「Luna」のレビューが掲載されていました。記事によると・・・
このスピーカーフォンはそれ自体にプロセッサが内蔵されていて、「VoiceIA」と呼ばれる独自のオーディオ処理技術によって、エアコンの音や椅子の引きずり音、キーボードの打鍵音といった周囲の騒音を抑制できる。これによって、会議中、自分の声に集中させられるわけだ。
また、接続方法も充実しており、USB接続、3.5mmミニジャック、付属のUSBドングル、そしてBluetoothのいずれでも接続可能。そのため、使用する機器はソフトに依存しないノイズキャンセリングが可能で、スマートフォンでもノイズキャンセリング機能を享受できる。
だそうです。緊急事態宣言の解除されて徐々に出社される方も増えていると思いますが、緊急事態宣言中にウェブ会議が圧倒的に増えたのは御存知のとおりです。出社後は会議も増えると思いますが、会議の際に別拠点とのウェブ会議も今後増えていくと思います。
そういった場合に、重要なのがスピーカーフォンです。複数人での会議の場合、通常ウェブカメラだけですとどうしても複数人での声をうまく拾うのが困難です。
その点、スピーカーフォンであれば複数人での会議を前提に作られていますので、360度どこからの声も拾うことができます。そういった意味で、複数人でのウェブ会議の場合にはスピーカーフォンが必須と言ってもいいでしょう。
ただ、法人向けのスピーカーフォンは結構高価なものが多いのも事実です。YAMAHAのスピーカーフォンが有名ですが、最も安いものでも3万円程度します。
その点、今回の「Luna」の場合、1万円程度で購入できますので中小企業などでの利用にも導入しやすいのではないかと思います。もちろん、安くてもノイズキャンセリング機能などが付属していますので、安いだけでなく機能も充実していますよ。
複数人でのウェブ会議の際には、ぜひご利用になってみてはいかがでしょうか?
・ ソニー、重低音志向の完全無線イヤホン「WF-XB700」を6日発売。約1万5000円
ソニーは、重低音とクリアなボーカル・高音域を楽しめる EXTRA BASS シリーズ初の完全ワイヤレスイヤホン「WF-XB700」を6月6日に発売したそうです。記事によると・・・
WF-XB700は、1000Xシリーズの完全ワイヤレス型「WF-1000XM3」と同様に、音楽再生機器から左右のイヤホンそれぞれに同時伝送する方式や、耳の3点でイヤホンを支える構造「エルゴノミック・トライホールド・ストラクチャー」を採用しています。また、IPX4相当の防滴仕様で、汗をかいたり雨が降ったりしても、安心して使えるといいます。
だそうです。本ブログでも以前にWF-1000XM3からノイズキャンセリング機能を省いた「WF-H800」をご紹介したことがありましたが、今回のWF-XB700はそれよりさらにお求めやすくなったモデルです。
価格は1万5000円(税別)前後と、「WF-1000XM3」と比べるとかなりお安くなってますね。ノイズキャンセリング機能と「DSEE HX」機能が不要な場合には、かなりお買い得なモデルだと思います。
もちろん、EXTRA BASS の重低音がウリですので、音質は問題ないと思いますよ。
完全ワイヤレス型のイヤホンでお手頃価格のものをお探しの方は、ぜひご検討になってみてはいかがでしょうか?
では、また来週!