これは売れる・・・

 

ケータイWatchの記事に、 アップルが第2世代の「iPhone SE」24日発売、ホームボタン付きで4万4800円~ てのがありました。

 

アップルは、第2世代の「iPhone SE」を発表したそうです。4.7インチのRetina HDディスプレイやTouch IDを備えるモデルとなるとのこと。

 

スペックなどの詳細は、リンク先をご覧いただくとして、簡単に言うと iPhone8に最新のA13 BionicのCPUを載せました といった仕様ですね。

 

筐体はiPhone8と全く同じサイズですし、デザインも全く同一ですのでiPhone8用のケースがそのまま使えるでしょう。画面サイズもバッテリー容量も全くiPhone8と同様です。

 

価格が価格は4万4800円(税抜)からということで、今までのiPhoneからするとかなりお求めやすい価格になっているのも特徴です。これもiPhone8のパーツを流用することでかなりのコストダウンを図っているからだと思われます。

 

ただ、iPhone8の焼き直しと言っても、CPUは最新のiPhone11と同様のA13 Bionicですから、スペック的には申し分ありません。Wi-Fiも最新のWi-Fi6に対応していますし、eSIMにも対応しました。FaceIDからTouchIDに変更になったのは、マスクが必須のこのご時世からするとむしろ使いやすくなったと言えるでしょう。

 

今回の「iPhone SE」は以前のiPhoneを利用している層からの乗り換えはもちろんのこと、現在Androidを利用している層からの乗り換えも期待できるでしょう。価格が非常に魅力的なことに加えて、Apple Pay(いわゆるおサイフケータイ)も利用できるということで、おサイフケータイ端末としての需要も満たせることも魅力です。

 

個人的には、Apple StoreにてSIMフリー版を購入して、eSIMを使って楽天モバイルで運用するという使い方がいいのではと思っています。楽天モバイルではiPhoneは動作保証対象外端末となっているので、完全に自己責任での利用となりますが、すでにeSIMでiPhoneを利用できている事例がウェブ上に多々ありますので、最新のiPhoneである「iPhone SE」でも利用できる可能性が非常に高いと思います。

 

楽天モバイルは1年間無料(月額2,980円)を謳っていますので、1年間で35,760円が浮くことになります。「iPhone SE」の64GB版は税込で49,280円ですから、楽天モバイルで運用することで、実質13,520円で購入できることとなります。

 

これであれば、多く方が買いやすい端末となるのではないでしょうか?正直、中の人も今回の「iPhone SE」にはかなり惹かれています。まぁ多分買いませんけどw

 

既存のiPhoneユーザーだけでなく、Androidユーザーをも乗り換える気にさせる端末だと思います。発売のタイミングと言い、今回のAppleはかなりイケてますね。