日本製買うよ・・・

 

PC Watchの記事に、 キオクシア、2020年4月に小売りブランドを立ち上げSSDやメモリーカード製品を販売へ てのがありました。

 

キオクシア株式会社は、CES 2020開催に合わせて、米国ラスベガスで事業や取り扱い製品などについて説明を行う中で、2020年4月にコンシューマ向けの小売りブランドを立ち上げ、SSDやメモリーカードなどのパッケージ製品を販売していく予定であると表明したそうです。記事によると・・・

 

今回、CES 2020に合わせて行なった事業説明の場でも、自社開発のSSDを多数展示し、クライアントPC向けからデータセンター向けまで、全方位でSSD製品を展開していくと説明。合わせて、今後はコンシューマ向け事業にも力を入れていく意向であるとし、2020年4月にキオクシアの小売り向けブランドを立ち上げ、SSDやメモリーカードなどのパッケージ商品を販売する予定であると表明した。

 

だそうです。ご存じの方も多いかと存じますが、キオクシア株式会社は元々は東芝メモリとして東芝の稼ぎ頭だった会社です。いまや日本のPC関連事業は中華勢にやられっぱなしですが、キオクシアのNANDフラッシュメモリは十分に戦えると思います。

 

記事中にもある通り、NANDフラッシュメモリを製造していることもあり、SSDコントローラやファームウェアも自社開発となっているところも期待が持てますよね。安いSSDにはサードパーティ製のSSDコントローラも採用するそうですが・・・

 

正直、自社開発のSSDと言っても他社のSSDに比べて圧倒的な性能の優位性を持つわけではないと思いますが、やはり日本の会社ということですから応援したいです。個人的に「Buy Japaneseキャンペーン」実施中なので、他社より多少高くてもキオクシアのSSDを買いますよ。

 

日本での販売はやや遅れる見通しとのことですが、早期の販売を期待したいところです。