今度はPCのフォルダブル・・・
PC Watchの記事に、 Lenovo、曲がる有機EL搭載の13.3型フォルダブルPC「ThinkPad X1 Fold」 てのがありました。
Lenovoは1月6日(米国時間)、画面を折りたためるフォルダブルPC「ThinkPad X1 Fold」を発表したそうです。記事によると・・・
ディスプレイの中央で折り曲げ可能な構造を採用しており、フラットな状態では13.3型のタブレットとして、画面の一方を起こせばソフトウェアキーボードを使ったノートPCなどとして利用でき、完全に折りたたむことで可搬性を高めることができる。筐体は軽量合金とカーボンファイバーをからなり、外側には二つ折りの革製カバーケースを使用。重量は1kg以下となっている。
だそうです。去年はSamsungからフォルダブルスマホであるGalaxy Foldが発売されて話題になりましたが、今度はレノボからフォルダブルのPCが登場予定だそうです。Windows 10版を2020年の中頃に発売予定で、格は2,499ドルからとのこと。
Galaxy Foldが日本での価格が約24万円とスマホとしてはかなり高価だったことを考えると、今回の2,499ドルという価格は安く見えてしまいますが、それでも十分に高いですね。
スマホと違い、13.3型という圧倒的な大きさと、画面半分がソフトウェアキーボードとして利用できるなど利用用途も異なっていますので、一概に比べられませんが非常に興味をそそる端末であることは確かです。
重量も重量は1kg以下とモバイルに適した重量ですので、普段の持ち歩きも苦にならないですよね。
今回のCESでは同じレノボから 手書き可能な10.8型E Ink画面を天板に配置した13.3型ノート「ThinkBook Plus」 という興味深い端末も発表されており、こちらも見逃せません。こちらの端末は3月発売予定となっているそうで、是非発売後には実物を見てみたいものです。