災害時に慌てないためにも・・・

 

ケータイWatchの記事に、 お正月の「災害用伝言板」体験は1月3日23時まで てのがありました。

 

通信各社による災害用伝言板などの体験サービスが1月3日23時まで提供されているそうです。災害用伝言板、災害用音声お届けサービス、災害用伝言ダイヤルを体験できるとのこと。記事によると・・・

 

災害用伝言サービスは、震度6以上の地震など、大規模と見られる災害が発生した際に運用される。災害時には、無事を確かめたい通話が殺到して混み合いう。その一方で通信は比較的繋がるため、伝言や音声メッセージといった形で無事を確かめられる仕組みが提供されている。
格安SIM、格安スマホとも呼ばれるMVNOの場合は、大手3キャリアの災害用伝言サービスは利用できないが、NTT東西の「web117」や災害用伝言ダイヤルを利用できる。なお、楽天モバイルは、MVNOサービスを紹介するWebページでweb117などを案内。MNOサービスの「無料サポータープログラム」では災害用伝言板などは案内されていない。

 

だそうです。昨年は台風などの自然災害が非常に多かった年でしたよね。そういった自然災害時に利用できる災害用伝言板などのサービスは体験されたことがございますか?

 

記事にもある通り、災害時には電話はどうしても繋がりにくくなるためにこういった比較的安定している通信による安否確認が重要です。

 

しかし、いざ災害時に利用するとしてもその利用方法などを知らないとそれも活かしきれませんよね。そういった場合に備えて、平時に体験しておくのがいいと思います。

 

今回の体験は本ブログ執筆時点であと1時間程度しか有りませんが、記事後半に記載されているように、体験サービスは正月三が日のほか、毎月1日と15日、防災週間(8月30日~9月5日)、防災とボランティア週間(1月15日~1月21日)にも利用できるとのことです。直近ですと防災とボランティア週間(1月15日~1月21日)に利用できますので、「災害用伝言板」をまだ体験されていない方は、是非ご家族揃ってご利用になってみてはいかがでしょうか?