まいど!今週のヨサゲなものは2つ!

 

・ “無料”で受けられるエンジニア養成機関「L’association 42」の東京校が誕生

 

DMM.comは11月13日、フランスのエンジニア養成機関「L’association 42」の東京校として、「42 Tokyo」を設立したと発表したそうです。記事によると・・・

 

L’association 42は、フランスに本校があるエンジニア養成機関。2013年にフランスの実業家が共同で設立し、現在は他国でも展開している。展開しているのは、フランス、ベルギー、モロッコ、フィンランド、オランダ、ロシア、ブラジル、インドネシア、アルメニア、コロンビア、スペイン、カナダの12カ国(2019年6月18日時点)。
東京校である42 Tokyoでは、学歴、性別に関係なく、学費が無料で誰でも平等に教育を受けられる機会を提供。応募資格は16歳以上としており、4週間続く入学試験に合格すると在籍資格が与えられる。

 

だそうです。これは素晴らしいですね。「4週間続く入学試験に合格」ということでたしかにハードルは高いと思うのですが、学歴や性別に関係なく誰でも平等に無料で教育が受けられるのは、ある意味理想に近いと思います。

 

若い方などで、エンジニアを志していらっしゃる方は進路の選択肢としては有りなんじゃないでしょうか。キャンパスは24時間365日開放されていて、授業は、教師から学生への一方通行ではなく、学生同士が学びあう「ピアラーニング」方式を採用するなどサポート体制も充実しているようです。

 

こういったエンジニアの養成機関がもっと増えるといいですね。東京校以外の開校にも期待したいところです。

 

・ わずか18分で充電できる5,000mAhバッテリー「Apollo Traveller」が店頭入荷

 

使い切った状態からわずか18分で充電できるという5,000mAhのモバイルバッテリー「Apollo Traveller」が、ドスパラ秋葉原別館に入荷したそうです。記事によると・・・

 

これは、USB Power Deliveryに対応した容量5,000mAhのモバイルバッテリー。バッテリーセルに銀よりも優れた電気伝導率を持つCellX製のグラフェン複合材を採用しており、60W出力のUSB - ACアダプタを利用すれば最短18分で充電を完了することができるという。また、リチウムイオンバッテリーよりも寿命が長い点も特徴で、約1,000回の充電が可能だという。

 

だそうです。中の人もモバイルバッテリーは結構使ってきたと思うのですが、やはり充電時間はネックだったんですよね。最近はUSB Power Deliveryに対応したバッテリーも増えてきていますが、全体から見れば少数ですよね。

 

今回のものは使い切った状態からわずか18分で充電できるという点は特筆に値すると思います。容量5,000mAhと最近の大容量化が進んでいるモバイルバッテリーからすると少ない気もしますが、あくまで非常用と割り切れば十分な容量かもしれません。

 

お値段が税抜き10,927円とモバイルバッテリーとしては高価な部類ですが、短時間での充電と高寿命ということから考えれば妥当なお値段でしょうか。

 

モバイルバッテリーをよく利用される方で、複数回の充電が必要な方などはぜひご利用になってみてはいかがでしょうか?

 

では、また来週!