法改正の影響はあるよね・・・

 

ケータイWatchの記事に、 ワイモバイル、2019年秋冬モデル4機種を発表 てのがありました。


ソフトバンクとウィルコム沖縄は、Y!mobileブランドの2019年秋冬モデルとして、スマートフォン4機種を発表したそうです。記事によると・・・

 

今回発表された新機種は、ソニーモバイル製の「Xperia 8」、ZTE製の「Libero S10」、京セラ製の「Android One S6」、シャープ製の「Android One S7」。10月下旬以降に順次発売される。

 

だそうです。この中でも気になるのは、ワイモバイルでは初の取り扱いとなる「Xperia 8」ですかね。機種の詳細は別記事にも乗ってますのでそちらでご確認いただきたいのですが、今までのXperiaはどちらかというとハイエンド向け端末だったわけですが、例の法改正もあって今回の価格は5万4000円(税込)とミドルレンジレベルの価格に収まっています。

 

スペックも最近のXperiaのトレンドである21:9ディスプレイにデュアルカメラ、Snapdragon 630に、メモリ(RAM)は4GB、内部ストレージ(ROM)は64GBと見事にミドルレンジ相応のスペックになってます。

 

また、割引上限が2万円ということで、価格が2万8800円(税込)というエントリーモデルの価格帯であるZTE製のAndroidスマートフォン「Libero S10」も出してきました。割引を加えると1万円以下で購入できるところが魅力ですかね。

 

ただ、全体的にスペックがおとなしめで、これと言った特徴のない端末が多い印象です。コスパ的には同じサブブランドのUQモバイルの「Galaxy A30」あたりは約3万円で有機ELにFeliCa&防水まで付いているので、かなりお得感が高いんです。

 

正直、料金的にはワイモバイルもUQモバイルもほぼ一緒ですから、魅力的な端末を用意できるかどうかはかなり重要だと思います。今回のワイモバイルのラインナップは無難ですけど面白みにかけるところは否めません。ただ、Xperiaなどはファンも多いので乗り換え端末としての一定の需要はあるとは思います。

 

ワイモバイルで新たな端末をお探しの方は、ご検討になってみてはいかがでしょうか?