ご確認を・・・

 

PC Watchの記事に、 Windows 10で累積アップデート適用後にCPU使用率急上昇の不具合発生か てのがありました。

 

Microsoftが8月30日にリリースしたWindows 10 May 2019 Update(19H1、バージョン1903)向けの累積アップデート「KB4512941(ビルド18362.329)」において、これを適用した一部ユーザーから、CPU使用率が異常に高まってしまう症状が発生するとの報告が上がっているそうです。記事によると・・・

 

Redditでのユーザーの投稿によると、このパッチを当てたあと、タスクマネージャーでのコルタナのプロセスのCPU使用率が異常に高くなっているのを発見したとのこと。報告は複数上がっており、システムがアイドル状態であるのにも関わらず発生しているようだ。原因はSearchUI.exeにあると見られており、この状態なるとタスクバーからの検索機能が機能しなくなってしまうという。

 

だそうです。もし同様の症状でお困りの方がいらっしゃいましたら、PCの故障などではありませんので、まずは「KB4512941(ビルド18362.329)」がインストールされているかどうかをご確認ください。

 

確認方法は、コントロールパネル → プログラム → インストールされた更新プログラムを表示 で表示される中に 「KB4512941」 があるかどうかをご確認ください。

 

もし 「KB4512941」 がインストールされていて上記の症状がある場合には、取り急ぎ「KB4512941」をアンインストールすることで回避可能かと存じます。アンインストール方法は、上記の「インストールされた更新プログラムを表示」で「KB4512941」を選択して「アンインストール」をクリックすればOKです。

 

同様の症状でお困りの方がいらっしゃいましたら、是非お試しください。