15インチMacBook Proをご利用の方はご確認を・・・

 

GIGAZINEの記事に、 リコール対象となった15インチMacBook Proのバッテリーが爆発 てのがありました。

 

2019年6月、Appleは一部の15インチMacBook Proでバッテリーが発火する可能性があるとしてリコールプログラムを発表しましたが、この対象端末を使用していたユーザーが、ちょうどリコールプログラムが発表される3日前にバッテリーが発火したそうです。記事によると・・・

 

リコールプログラム発表の3日前に自身のMacBook Proが発火してしまった不運な人物はSteven Gagneさんで、自身のFacebook上で燃えてしまった端末の写真を共有しています。Gagneさんによると、MacBook Proのバッテリーが爆発した際、小さな火が出て家の中に煙が充満し、化学薬品が燃えるかのようなにおいがただよったとのこと。爆発したMacBook Proは当時使用しておらず、充電もしていなかったそうです。Gagneさんは普段、MacBook Proをソファや雑誌ラックの中に入れたりしているそうですが、発火時はテーブルの上に置いていたため事なきを得たとしています。

 

中の人も記事の写真を見ましたが、結構な勢いで発火したみたいですね。たまたまテーブルの上においてあった状態だったようなので、事なきを得たようですが、これが机の中なんかだったら、火事になっていたかもしれません。

 

リコール対象となるのは2015年9月から2017年2月にかけて販売された15インチMacBook Proで、シリアル番号からリコール対象の端末かどうかを確認することが可能です。以下のサイトよりご確認いただけます。

 

15 インチ MacBook Pro バッテリー自主回収プログラム

https://support.apple.com/ja-jp/15-inch-macbook-pro-battery-recall

 

とにかく発火してからでは遅いので、該当の15 インチ MacBook Proをご利用の方は、まずは上記サイトにて対象商品かどうかをご確認ください。