まいど!今週のヨサゲなものは2つ!

両方ともかなりオススメ!

 

“自分でCisco”を2万円台で! 5月発売のWi-Fiアクセスポイント「Meraki Go」を試す

 

シスコシステムズから、飲食店やショップなど、10名規模の小規模環境向けのWi-Fiアクセスポイント「Meraki Go」が発表されたそうです。記事によると・・・

 

この製品は、ルーター機能を持たないWi-Fiアクセスポイントで、対応する規格はIEEE 802.11ac(Wave2)/n/a/g/bとなっている。2.4GHz帯と5GHz帯のデュアルバンドに対応する製品だ。
無線のスペックは2ストリームに対応しており、80MHz幅での256QAMを利用した場合、最大867Mbpsでの通信が可能だ。5GHz帯は、W52、W53、W56すべてのチャネルに対応している。利用者数としては25名程度が想定されている。

 

だそうです。シスコはネットワークに携わる方であれば、知らない人はいないほどのメーカーだと思いますが、コンシューマー向けにはあまり馴染みがない方もいらっしゃるかもしれません。今回の無線LANアクセスポイントも日本ではバッファローさんが有名ですから、「シスコ?なにそれ美味しいの?」という反応の方もいるかも知れません。

 

記事にもある通り、シスコはパートナー経由の販売が多いのですが、今回のものはシスコが直接販売するなど、中小企業向けをより強化してきていることが伺えます。

 

機能についても、かなりよく考えられていて、店舗や小規模のオフィスなどで利用するにはかなり魅力的な選択肢になるのではないでしょうか?なにより価格が2万円台からとシスコとは思えない価格なのも魅力です。

5月発売ということですが、記事執筆時にはまだ発売になっていないようですね。

 

店舗や小規模のオフィスなどで無線LANの導入をお考えの方などは、是非ご検討になってみてはいかがでしょうか?

 

・ 手のひらサイズの超小型プリンタ「RICOH Handy Printer」を試す

 

リコーの「RICOH Handy Printer」は、さまざま場所への印刷が可能な、手のひらサイズの超小型プリンタだそうです。

 

アプリ上でテキストを入力し、印字したい位置に本体を載せて横に動かすことで、プリンタに通らない紙や布などに、インクジェット方式での印刷が行なえる製品とのこと。

 

「いまさらプリンタ?」とも思ったのですが、これ意外と面白そうなプリンタなんですよ。なにより自分でプリンタを動かして印刷するというこれまでにないタイプのプリンタです。

 

また、紙だけじゃなく、へのプリントや、垂直面へのプリントなど今までのプリンタが出来なかった部分を補うようなプリンタなんですね。

 

中の人がオモシロイと思ったのは、「QRコード」を印刷する機能です。これをダンボールなんかに印刷して、QRコードで商品管理なんかが出来たら便利そうだなと思いました。今までのように、ラベルにプリントしてダンボールに貼るとかの手間なく、直接ダンボールに印刷できるのはかなり便利だと思いますよ。

 

お値段が実売5万円台とプリンタとしてはかなりお高めですが、今までにないプリンタということですし、用途次第では十分にペイする商品だと思います。

 

ぜひ記事をご覧になって、用途を考えてみるのもいいかもしれませんね。

 

では、また来週!