超小型でパワフル!・・・
PC Watchの記事に、 ついにUMPCも最大4.2GHz駆動へ。Core i7-8500Y搭載の「OneMix 2S Platinum Edition」 てのがありました。
深センONE-NETBOOK Technologyは、CPUにCore i7-8500Yを搭載した7型2in1「OneMix 2S Platinum Edition」を発表したそうです。記事によると・・・
Core i7-8500YはAmber Lakeのコードネームで知られる第8世代Coreプロセッサ。2コア/4スレッド、ベースクロック1.5GHz、Turbo Boost時最大4.2GHzで駆動。OneMix 2S標準のCore m3-8100Yと比較して、ベースクロックは400MHz、Turboクロックは800MHzも高速だ。また、GPUの最大動作クロックも900MHzから1.05GHzに引き上げられている。このほかの仕様は、メモリが8GB、ストレージが512GB PCIe SSD、液晶が1,920×1,200ドット表示/タッチ/2,048レベル筆圧ペン対応の7型、OSがWindows 10 Home。
だそうです。このOneMixに関しては本ブログでも何回か取り上げてますけど、更にスペックアップして帰ってきたようですね。OneMixはGPDのGPD Pocketと同じようなコンセプトでGPD Pocketクローンなどと呼ばれることもありますけど、スペック的には総じてこちらのほうが上なんですよね。
今回のスペックもCPUがCore i7-8500Yなので、前回のCore m3-8100Yに比べるとかなりスペックアップしています。これであれば、通常利用にはほぼ問題ないスペックですよね。メモリもストレージも通常利用にはストレスないレベルですし、これだけ小型でこのスペックというのはかなり魅力的だと思います。
ただ、お値段もその分上がっていて、価格は1,199.99ドル(約135,000円)だそうです。ウ~ン、かなりお高いですね。これだけの価格だと、もう少し足して国内メーカーの超軽量の13.3インチクラスのノートPCが買えてしまいそう・・・
まぁ、この大きさでこのスペックというのは他にない魅力だと思いますので、パワフルなUMPCをお探しの方は、是非購入をご検討になってみてはいかがでしょうか?