多少は安いけど・・・

 

PC Watchの記事に、 サンワサプライ、2万円切りの静電容量無接点方式ゲーミングキーボード てのがありました。

 

サンワサプライ株式会社は、静電容量無接点方式のスイッチを採用したゲーミングキーボード「400-SKB060」を直販サイトサンワダイレクトで発売したそうです。記事によると・・・

 

電極が接さずに一定レベル近づけばキー押下を認識する静電容量無接点方式を採用。45g±10gの軽い押下圧や、約3,000万回打鍵の高耐久性が謳われている。キーストロークは4±0.5mm、キーピッチは19mm。 用途に合わせて、アクチュエーションポイントを1.4mmと2.2mmの2段階で切替可能。ゴムリングの内蔵で静音化を図り、オフィス利用にも適するという。また、Nキーロールオーバーへの対応に加え、6キー同時または30キー同時押し認識の切り替えをソフトウェア上から設定できる。

 

だそうです。この静電容量無接点方式のスイッチを採用したキーボードとしては、なんと言っても東プレさんのREALFORCEシリーズが有名ですよね。中の人も長年愛用しているキーボードです。

 

REALFORCEシリーズの使い心地は、使ってみると離れられないものなのですが、ネックはその価格です。安いものでも、1万8千円台くらいします。ただ、高耐久なので安い3千円くらいの安いキーボードをチャタリングなんかで何回も買い換えるよりはよほどコスパはいいと思います。

 

今回のものは、ゲーミングキーボードとして、派手なライティングやアクチュエーションポイントの変更が可能になっているものですが、REALFORCEシリーズにも、REALFORCE RGBという同じようなゲーミングキーボードがラインナップされてます。こちらもライティングやアクチュエーションポイントの変更が可能になっているものですが、アクチュエーションポイントの変更がこちらは三段階に可能となるなど、より細かい設定ができるようになってるんですよ。

 

お値段も今回の「400-SKB060」が直販サイトで¥19,800(税込)なんですが、REALFORCE RGBの価格コム最安値が今日現在で、¥22,034 (税込)とそんなに大きく変わらないお値段なんです。個人的には2千円くらいしか違わないんだったら、本家の方を買うと思うんですけど、少しでも安いほうがいいという方は、今回のものをお選びになってもいいかもしれません。

 

派手なライティングやアクチュエーションポイントの変更が不要という方には、通常のREALFORCEのほうが安いのでお薦めです。

 

ゲーミングキーボードをお探しの方は、是非ご検討になってみてはいかがでしょうか?