まいど!今週のヨサゲなものは2つ!
・ マイクロソフト、撮影した表をAndroid版「Excel」に取り込む機能を提供開始
Microsoftは、ユーザーが自身のスマートフォンで表データを撮影することで「Excel」スプレッドシートに自動変換できる機能「Insert Data from Picture」(画像からデータを挿入)の提供を開始したそうです。記事によると・・・
この機能はまず、「Android」搭載スマートフォン向けにリリースされた。Android版Excelアプリを利用すると、印刷されたデータテーブルの画像が、Excelで完全に編集可能なテーブル上のデータに自動変換される。Microsoftの担当者は先ごろ、iOSでもこの機能のサポートを「近いうちに」開始する予定だと述べた。
だそうです。これは便利ですよね。会議や展示会などで配布された資料なんかをExcelに変換するには、PDFなどでスキャンしてそれをExcelに変換するなどすれば、再利用可能でしたけど多少手間がかかります。
これからはスマホで撮影するだけでExcelで認識してくれるそうですから、かなり効率的になりそうです。
今のところ、Android版のみの提供のようですが、iOS版も準備中だそうですので、iOSをご利用の方もしばらくすればご利用いただけるようになるでしょう。
Androidをご利用の方は、ぜひこの機会にこの機能をご利用になってみてはいかがでしょうか?
・ 来店者のスマホから注文するオーダーシステム「SelfU」--ホールスタッフを省力化
Showcase Gigは、店舗省人化プラットフォーム「O:der」の各種機能を活用した店内向けモバイルオーダーサービス「SelfU(セルフ)」を2019年夏ごろに提供すると発表したそうです。記事によると・・・
SelfUは、来店客のスマートフォンを商品注文端末として使用できるサービス。日本語以外にも、英語、中国語に対応している。導入店舗側は、テーブルからの注文に必要な専用注文端末を購入する必要はなく、スマートフォン上で決済を完了できるため、レジ業務の削減も可能。注文業務にかかる負担をSelfUに肩代わりさせることで、注文ミスなどを防ぐことができるという。
だそうです。これはかなり便利そうですよね。顧客側としても注文から決済までスマホで可能になりますので、手間がかからず便利だと思います。顧客以上に店舗側としては、省力化とオーダーミスとレジの手間が一度に解消できますし、なによりも設備投資が最小限で済むので導入の意味は大きいですよね。
スマホが利用できない層への対応や決済に関しては考えなければなりませんけど、少なくとも利用できる層への利点だけでも導入の意味はありそうです。
飲食店様などはぜひご検討になってみてはいかがでしょうか?
では、また来週!