タイムラインがやっと使えそう・・・
窓の杜の記事に、 Microsoft、Chromeの閲覧履歴をWindows 10のタイムラインへ表示する拡張機能を公式提供 てのがありました。
米Microsoftは、「Google Chrome」の閲覧履歴をWindows 10の“タイムライン”へインポートする拡張機能「Web Activities」をリリースしたそうです。記事によると・・・
“タイムライン(Timeline)”は、Windows 10のタスク切り替え機能“タスク ビュー”を拡張し、時間軸を追加したもの。画面左側のスライダーを操作することで最大30日まで遡り、過去に行っていたアクティビティ(参照していたドキュメント、ファイル、Webページ)を参照できる。“Microsoft アカウント”を介して他のWindows 10デバイスと同期できるほか、「Microsoft Launcher」を導入すればAndroid端末に対応させることも可能だ。しかし、Webページに関しては「Microsoft Edge」で閲覧していたものしか表示できない点がネックとなっていた。
だそうです。Windows10で追加された機能としてまともに使えそうな機能のうちの一つであった「タイムライン」ですが、正直対応しているアプリが少なすぎて、中の人的にはMS Officeの利用履歴となってました。
ウェブの閲覧履歴などはブラウザの機能にもあるわけですが、それがMS Officeの利用履歴やなどと統合されるところに「タイムライン」の良さがあるわけで、それがEdgeでしか使えないというのは、やはり不便でした。
今回、世界のブラウザでは一応シェアトップと言われているGoogle Chromeに対応してくれたことで、やっとタイムラインがまともに使えそうです。
中の人も早速いつも使っているChromeに拡張機能をインストールしましたが、問題なくタイムラインに表示されるようになりましたよ。
Windows10をご利用で、メインブラウザがChromeをご利用の方は、ぜひこの拡張機能をご利用になってみてはいかがでしょうか?