確かに折り畳めるけども・・・

 

ケータイWatchの記事に、 画面がグニャッと曲がる折りたたみスマホ「FlexPai」の実機をチェック てのがありました。

 

中国メーカーのRoyoleは、「CES」の併催イベント「Digital Experience」で、折りたたみスマートフォンの「FlexPai」を出展したそうです。記事によると・・・

 

FelexPaiは、折り曲げが可能なプラスチックの有機ELを採用しており、本体中央のベゼル部分にヒンジが設けられている。背面側に折り込むように、グニャっと曲げることが可能だ。

また、折り曲げられる部分に幅が設けられていることを利用し、ディスプレイのアスペクト比を16:9、18:9に変更できる。開いた状態では、4:3になることから、Royoleは3種類のアスペクト比で使えることをアピールしている。

 

だそうです。まずは記事の動画をご覧いただきたいのですが、確かにグニャっと曲げられてますね。ただ、どうなんでしょう?折り畳めるけども・・・なんかビミョーだと思いませんか?

 

折り曲げられた部分が非常に分厚くなってしまっていて、折り曲げた状態で使うのが多少不便そうに思えます。なんかスマートじゃないですよね。これだったら、画面は2画面になるけど、以前日本ブログでもご紹介したドコモの2画面スマホの M Z-01K のほうが使いやすそうです。

 

ガジェットとしては非常に興味深いのは確かなんですが、「これ欲しい?」って言われたら、「ウ~ン・・・」ってなっちゃいます。米国でもお値段が1318ドル(約14万4000円)を予定しているそうですけど、このお値段だとさらに「ウ~ン」・・・

 

まだ、出たばかりですので、これから更にスマートに進化はしていくと思うんですけど、このままだとそんなに売れないんじゃないかと思います。前述のドコモの2画面スマホの M Z-01K もそんなに売れてないようですし。

 

今後の進化に期待しましょう!