うまく使ってサイズを圧縮・・・
GIGAZINEの記事に、 無料でフォルダを元通り使えるままサイズのみ圧縮するインストール不要の「CompactGUI」を使ってみた てのがありました。
Windows 10に標準搭載されているフォルダ圧縮機能の「Compact.exe」を簡単に使えるようにしたツールが「CompactGUI」だそうです。CompactGUIで圧縮したフォルダはサイズが小さくなりますが、通常のフォルダと同様に中のデータをそのまま使用することができるとのこと。
使い方の詳細は記事に譲りますが、これは結構使えそうですよね。最近は起動ドライブにSSDを利用されている方も多いと思うのですが、SSDで1TBや2TBなどのHDD並みの容量のものをご利用の方は、まだ少ないと思うんです。中の人も、SSDは512GBのものを使ってます。
そういった場合、これを利用することでかなり容量を圧縮できそうです。記事にもある通り、プログラムフォルダまで圧縮できるそうなので、重めのソフトなんかは圧縮してみる価値はありそうですよね。1番高い圧縮率の「LZX」はゲームやプログラムに対しては非推奨とのことなので、注意は必要ですけど。
記事にもある通り、プログラムフォルダを圧縮しているにもかかわらず、普通にソフトが起動できてしまうのは結構驚きです。
ただ、記事にもある、「.gif」「.jpg」「.bmp」「.mp4」「.mp3」「.zip」「.docs」などの拡張子のファイルはCompactGUIではあまり圧縮できないという部分は残念です。正直、もっとも容量を食いそうな拡張子ばかりですのでね・・・特に、「.mp4」「.mp3」は中の人のPCの中でも一番容量食っている拡張子なので・・・
Windows 10に標準搭載ですので、コレを使わない手はありません。ノートPCなどの比較的低容量のSSDが使われているPCなどには最適だと思いますので、是非この機会にご利用になってみてはいかがでしょうか?