いつまで続くのか・・・

 

PC Watchの記事に、 October 2018 Updateでディスプレイから音が出ない不具合 てのがありました。

 

Windows 10 October 2018 Update(バージョン1809)を適用したPCで、ディスプレイから音が出なくなったという報告がMicrosoft Communityのフォーラムに上がっているそうです。記事によると・・・

 

投稿者によると、HDMI/USB Type-C/DisplayPortのいずれかで接続したディスプレイおよびTVから音が出なくなったようだ。Microsoftはこの問題について回答しており、Intelが9月にうっかりリリースしてしまったディスプレイドライバ(バージョン24.20.100.6344または24.20.100.6345)において、本来サポートされていない機能を有効化してしまうことが原因という。

 

だそうです。これって、このバージョンのIntelのディスプレイドライバをあてている状態に、October 2018 Updateを適用するとディスプレイから音が出なくなるということですよね。Intelのせいでもあり、MSのせいでもあるということですかね。

 

いずれにしても、October 2018 Updateの不具合には分類されてしまうわけで、多少MSには気の毒な気もしないでもないですけど、これだけバグが多いと流石にねぇ・・・

 

もう本ブログでも嫌というほど、October 2018 Updateのバグをお伝えしてますけど、これだけバグが多いアップデートも珍しいですよ。アップデートにバグはつきものなのは分かっていますけど、過去にこれだけバグだらけだったアップデートがあったでしょうか?少なくとも、中の人は覚えがありません。

 

もう本ブログで取り上げるのも定期的な情報提供みたいになってますけど、バグを定期的な情報として扱うこと自体が異常ですよね。

 

ご存じない方もいらっしゃるかもしれませんが、October 2018 Updateの前のアップデートである、「April 2018 Update」でまだ修正されていない問題もあるんです。例えばこんなところ・・・

果たしていつまでこの祭りは続くのでしょうか?・・・
MSの早急な幕引きを望みます。