ファブレット難民へ・・・
ケータイWatchの記事に、 ファーウェイ、「HUAWEI Mate20」シリーズ4機種を発表 てのがありました。
ファーウェイは、Androidスマートフォンの新モデル「HUAWEI Mate20」「HUAWEI Mate20 Pro」「HUAWEI Mate20 X」「HUAWEI Mate20 RS」の4モデルを発表したそうです。
詳細は記事に譲りますが、中の人が気になっているのは、「HUAWEI Mate20 X」なんです。スペックに関してはカメラとRAM搭載量以外はそんなに大差ないんです。一番違うのは画面の大きさです。
で、「HUAWEI Mate20 X」は画面の大きさが「7.2インチ」とおそらくコレまでのどのスマホより大きい画面が特徴です。いわゆる「ファブレット」とかつて呼ばれていたサイズですね。
この「ファブレット」サイズが長らく出ていなかったんですよ。かつてはNexus7やらXperia Z ultra(通称ズルトラ)やらの素晴らしい機種があったのですが、このところのスマホの大型化ですっかり鳴りを潜めてたんですね。
いわゆる10型とかのタブレットはあったんですけど、10型はさすがに電話できないですし、8型前後でもさすがにデカすぎて無理です。7型前後の需要は確かにあったんですけど、モノがなかった状態でした。
そこへ今回の「HUAWEI Mate20 X」ですから、ファブレット難民も歓喜してるんじゃないでしょうか?7.2型と言っても、そこは現代のスマホですから狭額縁で昔のNexus7よりは確実に筐体サイズやら重量などは減ってます。なので、電話できるギリの大きさにはなっていると思うんです。
お値段が6GB RAM+128GB ROMの構成で899ユーロと日本円だと115,971円(1ユーロ129円として計算)とそれなりのお値段ですけど、何より7.2インチのスマホはほぼ探してもないですから、お値段の問題ではありません。
日本への導入は未定ですが、ファブレット難民の皆様は是非「HUAWEI Mate20 X」をご検討になってみてはいかがでしょうか?