写ってないと意味ないからね・・・

 

AKIBA PC Hotline!の記事に、 ドラレコ向けの高耐久microSDカード「Samsung PRO Endurance」が入荷、実売2,380円から てのがありました。

 

常時書き込みが発生する環境向けの高耐久microSDカード「Samsung PRO Endurance」シリーズが東映ランドやテクノハウス東映で販売中だそうです。記事によると・・・

 

これらは、監視カメラやドライブレコーダ、ボディカムなど、常時録画状態にあるデバイス向けのメモリーカード。書き込み負荷が高い環境での動作にも耐えられるという耐久性を持つモデルで、128GBモデルの場合、26MbpsのフルHDビデオを最大で43,800時間(64GBモデルは26,280時間、32GBモデルは17,520時間)書き込むことができるという。また、メモリカード自体も-25度から85度までの温度に対応しており、最大15,000ガウスの防磁性能やIPX7に準拠した防水性能を持つなど、様々な環境で記録データを保護できるとされている。

 

だそうですよ。皆さんは車にドラレコ付いてますか?中の人は修理機材の積込やPCの納品もあるので、結構車で移動することも多く、ドラレコは付けてます。

 

で、この間、ドラレコについてるMicroSDカードの中身をPCで確認してみようと思って、PCに接続したんですが、何故か認識しないんですよ・・・どうもSDカードがお逝きになられたようなんです。

ドラレコでは問題なく認識しているように見えるんですけどねぇ。(;´д`)トホホ…

 

考えてみれば、普通のスマホやPCで利用するSDカードに比べて、ドラレコで使用するSDカードはかなり過酷な環境下での使用となります。ドラレコは当然ながらフロントウインドウに設置しますから、直射日光がガンガン当たる環境での使用となります。

 

更に駐車中などは、今年の酷暑も祟って社内はゆうに40℃から50℃くらいにまで気温が上がるんじゃないでしょうか。運転する際には、エアコンを掛けるわけですから、その気温から一気に30℃弱程度まで車内の気温は下がりますので、その気温差もかなりのものです。

 

そんな過酷な状況下での使用ですから、通常の使用よりも劣化は早まるかもしれません。もちろんドラレコは常時記録になりますから尚更ですね。

 

で、今回の「Samsung PRO Endurance」ですけど、書き込み負荷が高い環境での動作にも耐えられるという耐久性を持つモデルで、-25度から85度までの温度に対応していたり、防磁性能やIPX7に準拠した防水性能を持つなど、まさにドラレコ向きなSDカードなんですね。

 

普通のSDカードに比べるとチョットお高めですけど、ドラレコは「イザ」というときのためのものですから、写ってなかったというのは許されません。であれば、保険として耐久性の高いSDカードを選択するのは有りですよね。中の人もドラレコのSDカードはコレにしようと思ってます。

 

ドライブレコーダーをご利用の方は、「保険」としてぜひご利用になってみてはいかがでしょうか?