いつになったら・・・
PC Watchの記事に、 Xiaomi、片手で持ててポケットにも入る6.9型スマホ「Mi Max 3」 てのがありました。
中国Xiaomiは、大画面/大容量バッテリを搭載したスマートフォン「Mi Max 3」を発表したそうです。記事によると・・・
ディスプレイに2,160×1,080ドットに対応した6.9型液晶を搭載。従来の6.44型液晶搭載の「Mi Max 2」から色域を広げ、NTSC比84%となった。その一方で狭額縁の採用で画面占有率を78.67%から85.19%まで高め、本体の幅を88.7mmから87.4mmに縮小。片手で持て、ポケットにも問題なく収まるサイズとした。
だそうです。スペックなどの詳細は記事に譲りますが、流行りの18:9型の液晶で6.9型ですからかなり大きいサイズであることは間違いないですね。ただ、中の人も先日 HUAWEIのnova lite2を購入して18:9の縦長画面を実際に使っているわけですけど、縦長画面による横幅の縮小で画面が従来より大きくなったにもかかわらず、非常に持ちやすくなったというのは、18:9型の液晶の利点だと思います。
6.9型画面で、5,500mAhの巨大バッテリを搭載して、連続17時間のオフラインビデオ再生や、10時間のゲームプレイを実現していることや、1,200万画素+500万画素デュアルレンズカメラを搭載していること、ハイエンド機に搭載されている閉ループ方式のAFモーターを搭載し、より高速なピント合わせを実現していること等々、スペック的にも十分に満足行くものになっているようです。
肝心のお値段ですけど、メモリ4GB+ストレージ64GBが1,699人民元、メモリ6GB+ストレージ128GBモデルが1,999人民元だそうで、1人民元を16円で計算すると27,184円と31,984円とどちらも破格のお値段です。
未だにXiaomiのスマホは日本では正式に発売されてないわけですけど、このお値段を見てしまうとぜひとも日本で売っていただきたいですねぇ。HUAWEIやVivoに押され気味のXiaomiですけど、まだ十分に戦えると思いますから、ぜひとも日本での発売を検討していただきたいですね。
今後の展開に期待しましょう。