進化系・・・

 

INTERNET Watchの記事に、 スマートホームのハブになるソニーの「マルチファンクションライト」一般販売開始、Alexa対応でスマートスピーカーでの音声操作も可能に! てのがありました。

 

ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社は、IoT照明器具「マルチファンクションライト」の一般販売を開始したそうです。記事によると・・・

 

マルチファンクションライトは、マルチファンクションユニットと専用のLEDシーリングライトを組み合わせたもので、照明やテレビ、エアコンの電源のオン/オフの切り替えをAndroid/iOSアプリで操作することができる。各種家電を操作するハブとなるマルチファンクションライトは天井照明用ソケットに取り付けるため、部屋を圧迫することなく設置できるのが特徴だ。これまでは法人向けに展開されていたが、一般向けの提供と合わせてAlexaに対応したことで、一部の機能を音声で制御できるようになった。

 

だそうです。簡単に言えばLED照明にAmazon Echoを埋め込んだ感じですかね。ただ、そこはSONY製ですので、単純に埋め込んだだけでなく、人感センサー、照度センサー、温度・湿度センサー、赤外線コントローラーの各種センサーを付属することで、Amazon Echo以上の機能を実現してるみたいです。

 

スマートフォンアプリで部屋の温度・湿度を確認できる「モニタリング機能」や、ユニットを設置した部屋と通話ができる「会話機能」、アプリで伝言メッセージを録音して人体検知時に自動でメッセージを再生する「伝言機能」などを利用できるそうですよ。

 

外出先から部屋の照明の電源のオン/オフを切り替えたり、人体検知時にアラートを鳴らすこともできるそうなので、ホームセキュリティとしても利用できそうですね。

 

他にもスマートフォンに保存した音楽コンテンツをユニットに搭載するスピーカーで再生できたり、付属の赤外線コントローラーで、テレビ、エアコンの電源のオン/オフを切り替えることもできるなど、かなり機能充実です。

 

ちなみにお値段が、5万9800円(税別) とかなりお高めですけど、LEDシーリングライトとセットなので、まぁこんなお値段ですかねぇ。

 

家の新築時なんかに照明を全部これにすると、かなり使えそうですよね。記事にもある通り、賃貸のお部屋の差別化にも一役買ってるみたいです。

 

スマートスピーカーをお探しの方は、選択肢の一つとしてぜひご検討になってみてはいかがでしょうか?