一括管理は便利かも・・・

 

クラウドWatchの記事に、 Amazon.co.jp、「SaaSストア」オープン てのがありました。

 

アマゾンジャパン合同会社は29日、オンラインストア「Amazon.co.jp」「SaaSストア」をオープンしたそうです。記事によると・・・

 

Officeソフトや業務ソフト、セキュリティソフトなどのSaaS(Software as a Service)を集めたストアとなっており、サブスクリプション(有期購入自動更新)モデルまたはライセンスキー(有期購入使い切り)モデルで提供する。サブスクリプションモデルで購入すると、ライブラリ機能により、ライセンスの更新予定日や次回支払日、利用状況などをAmazon.co.jp上で一元管理することが可能だ。

 

だそうです。

本ブログでも何回か取り上げているように、2020年Windows7のサポート終了とともにOffice2010のサポートも終了することもあり、その後のMS Officeの取り扱いについてのご質問をお受けすることも多くなってきました。

 

その際にOffice365の導入についてのご質問も非常に多いんです。今年下半期に出るOffice2019のサポート期間がOffice2016と同じサポート期限に短縮されていることもあり、ウチとしてはこの機会にOffice365の導入をお薦めしてます。ただ、Office365はご存知の通り、月額課金のサブスクリプション制なのでその管理も必要ですよね。

 

最近はAdobeのCreativeCloudのようにサブスクリプション制のアプリも増えてきており、サブスクリプション制のアプリが増えていくにつれて、その管理が煩雑になるかもしれません。

 

今回のAmazonの「SaaSストア」経由でサブスクリプション制のアプリを利用すれば、記事にもある通り、ライブラリ機能により、ライセンスの更新予定日や次回支払日、利用状況などをAmazon.co.jp上で一元管理することが可能となり、管理が非常に楽になります。

 

品揃えに関しても、前述のOffice365はもちろんのこと、AdobeCC、Freee、マネーフォーワード、セキュリティソフトに至るまで豊富にありますので、「SaaSストア」のみでサブスクリプション制のアプリを十分に管理できるだけのものになっていると思います。

 

Office365を始めとするサブスクリプション制のアプリの導入をお考えの方は、この機会にAmazon.co.jpの「SaaSストア」をご利用になってみてはいかがでしょうか?