まいど!今週のヨサゲなものは1つ。

 

・ Micronの2TB SSDがNTT-X Storeで49,800円

 

NTT-X Storeで、Micronの2TBのSSD「Micron 1100」シリーズのバルク品が49,800円で販売されているそうです。これかなり安いですよね。記事にもある通り、価格.comの2月16日時点の2TBの最安モデルはCrucialの「MX300」で、概ね6万円あたりが最安なため、それらよりも1万円ほど安い計算になるとあるように、2TBのSSDとしては破格と言っていいでしょう。

 

SSDは以前に比べればかなり低廉化が進んでいて、いまや256GBクラスは当たり前のようにメーカー製PCに載ってますし、単体でも256GBであれば、1万円以下が当たり前の価格になってます。

 

それとともに大容量のSSDもかなり安くなっていて、512GBクラスでも15,000円前後が相場です。1TBクラスでさえ、3万円前後で買えるようになってきました。

 

以前だと128GBクラスをブートドライブに搭載していたノートPCとかも多かったんですが、128GBクラスだとさすがにビジネスクライアントとしても容量が足りない場合が多いんですよ。ウチのお客様でも予算の関係で128GBクラスのSSDを選んでしまって、容量不足にお悩みの方もいらっしゃいます。

 

もちろんNASや外付けHDDにデータを移動させるなりすれば問題は解決するわけですけど、容量が少ない状況が発生してそれに対応する手間と時間が非常に無駄なワケです。

現在のHDDはTBクラスの搭載が当たり前になってますから、通常のオフィスクライアントであれば容量不足を考えることすらない状況のところを、SSDだとそれを考えなければならない可能性があります。

 

もちろん予算の問題もあると思うのですが、これだけSSDの価格が落ちてきていますので、容量不足に対応するための時間を割くくらいであれば、はじめから余裕のある容量のSSDをお選びになったほうが、後々無駄な時間を取られずに済むと思いますので、SSDをお選びになる際は現在のストレージの使用状況なども鑑み、余裕のある容量をお選びになることをお薦めします。