お手並み拝見・・・

 

ケータイWatchの記事に、 OPPO、「R11s」を2月9日発売 てのがありました。

 

OPPO Japanは、Androidスマートフォン「R11s」を2月9日に発売するそうです。スペックなどの詳細やレビューは記事に譲りますが、今やシェア世界4位にまで登りつめたOPPOが日本上陸するというのは確かに気になりますね。

 

今回のR11sに関しては、いわゆるフラッグシップモデルだそうですが、フラッグシップモデルで価格が5万7980円(税抜)というのはかなり安いですよね。各社のフラッグシップモデルは軒並み10万円前後ですから、OPPOが如何に安いか分かります。

 

もちろん安いだけでなく、特にカメラに注力してものづくりをしているそうで、今回のR11sもカメラの性能に関しては、ウェブ上評判もいいみたいです。その他にも、顔認証なども高速でこちらもかなり使い勝手が良さそうですね。

 

ただ、いい面ばかりでは無いようで、OSはAndroid 7.1ベースのColorOS 3.2だそうなんですが、これが結構ゴリゴリにカスタマイズされていて、通常のAndroidの使い勝手とはかなり異なるそうです。

例えば、アプリドロワーが無く、iPhoneよろしくアプリのアイコンがホーム画面に追加されていくだけだとか、通知もiOSのようにカスタマイズされていて、スワイプで削除できなかったりと通常のAndroidに慣れた方には使い勝手に戸惑いそうなOSみたいです。

 

今後、日本に合わせてカスタマイズはされていくのでしょうが、既に成熟しつつある日本のユーザーに認められていくためには、それ相応の努力が必要かもしれませんね。OPPOの今後に期待したいと思います。