ココまで小さくなった・・・

 

AKIBA PC Hotline!の記事に、 Intelのカード型コンピュータ「Compute Card」の店頭販売スタート てのがありました。

 

クレジットカードサイズのモジュラー型コンピュータが登場、Intelの「Compute Card」の店頭販売がパソコンショップ アークで始まったそうです。記事によると・・・

 

Core m3-7Y30や128GB SSDを搭載した「BLKCD1M3128MK」と、Celeron N3450や64GB eMMCを搭載した「BLKCD1C64GK」が販売されており、店頭価格は順に税込47,300円、税込20,800円。
このほか、Compute Cardスロットを備えたドッキングベイ「BLKDK132EPJR」も販売中。こちらの店頭価格は税込15,800円。なお、Compute Card単体では動作しない点には注意が必要。

 

だそうですよ。最近はスティックPCなんかもありましたので、小型になってきていることは誰でも予想できたと思いますが、ついにここまで来ました。95×55×5mmの本体にCPUやメモリ、ストレージ、ビデオ機能といったPCとしての基本環境が搭載されているそうですからまさにカードサイズです。

 

単体では動作しないので、ドッキングベイなどを他に用意する必要がありますけど、ノートPC持ち歩くより軽いですし、セキュリティ的にも良いかもしれないです。現在はデスクトップ型のドッキングベイしか無いみたいですけど、ノートPC型のドッキングベイがあれば、1台2役でイケますね。

 

会社にはドッキングベイだけ置いておいて、帰るときに「Compute Card」だけ金庫にしまっていくとか、持って帰るとかすれば、社内での不在時の不正アクセスなんかには充分に対応できるでしょう。

仮に「Compute Card」とか入ったカバンを盗まれたとしても、すぐにはデータを引き出せないでしょうし、そもそもこれをPCだと思わないかもしれませんしね。

 

本体とドッキングベイ合わせても6万円チョットですので、そんなに高くないですから試験的に導入してみても良いかも・・・

デスクトップPCをお探しの方は、おひとついかがでしょうか?