これでいい・・・

 

engadgetの記事に、 CES2018:スマホだけでなくニンテンドースイッチも使える(?) ノートPC風ドック「Mirabook」が面白い てのがありました。

 

絶賛開催中のCES2018ですが、スマホ絡みのものも数多く出ているみたいですね。その中でも、Miraexessというメーカーが、スマホのノートPC型のドッキングステーション「Mirabook」を展示してたそうです。

 

詳細は記事に譲りますが、スマホを外部のディスプレイとキーボードが一体化した端末に接続してノートPCのようにして使おうというコンセプトですね。

 

記事にもある通り、Galaxyのように専用ドッキングステーションのDeX Stationを使ってノートPCのように使える機能がありますけど、今回の「Mirabook」はそれを汎用型にした感じですね。

 

これだと、スマホとノートPCを分けて持ち歩く必要がないですし、スマホに情報を統一できるので良いかなと。セキュリティの面でもこちらのほうが良いと思うんですよ。中の人は昔、山手線に乗っているときにカバンごと置き引きにあった経験があって、それ以来カバンには貴重品を入れないことにしてるんです。ただ、ノートPCとかはその大きさからもいれざるをえないんですよ。

 

これだったら、かりに本体だけ盗まれたとしても本体には何も記録されてないわけですから、データに関しては流出はしないわけですから安心です。

 

できるなら別記事にあった、 実機で見るRazerのスマートフォンドッキングデバイス「Project Linda」 みたいに、ノートPCの筐体に内蔵できるともっとスマートでいいんですけどね。まぁ汎用性が失われてしまうので難しいとは思うんですが・・・

 

価格は299ドルになる予定だそうですが、ディスプレイとバッテリーのみにしてはちょっと高い印象です・・・

いずれにしても、この「Mirabook」は是非とも日本でも売っていただきたいですね。続報に期待したいところです。